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【演劇系大学受験生】考えるより、感じることの大切さを感じた!!
演劇系大学、合格を目指している受験生Rちゃん。
レッスンで学んだことを早速、学校で実践してみたそうです。
そこで自分が感じたことを、レッスンの時から自分で実践した時までで、レポートにまとめてくれました。
演技レッスンで学んだことを学校で実践した!
●受けた演技レッスンの内容♦円になるように並んで、前の人より大きな声を出すレッスン
♦2人組になったら、1人は仁王立ちになり、もう1人は仁王立ちしている人の空いている空間を埋めるレッスン
●気づいたこと
大きな声を出すレッスンでは、前の人より大きな声を出すことと、後の人の出せる声量を考えてしまい、前の人より大きな声を出せませんでした。
考えてしまうあまり「大きい声を出す」という本当はできるはずのことができていなかったということです。
そして、2人組になり片方が仁王立ちするレッスンでは、最初、「空いている空間を埋める」ということに戸惑い、どう埋めるかについて考えてしまいました。
あっているかどうかばかり気にしてしまい、1番大事な「表現する」ことをしていなかったということです。
●学んだこと
大きな声を出すレッスンと、2人組になり片方が仁王立ちになるレッスンでは、どちらも考えてしまうことで本来すべき「表現する」ことや、できるはずのことが出来なくなってしまっています。
まず、考えてしまうのは、正解を探してしまうからだと思います。
そして、正解を探してしまうのは分からないから、分からないのは周りを見ていないからだと私は思いました。
しかし、演技において正解とは存在しないものです。
分からないなら、周りや相手をみて、きいて、しっかり感じることが大事だと学びました。
●今後の課題
自分のことばかりに目をむけるのではなく、他の人や隣にいる人、目の前にいる人のことをよく見、きき、感じようと意識して過ごして行きます。
そのために、本を沢山読み、人の感情や言葉の表現の仕方を学んだり、尊敬出来るところがある人を見かけたら真似してみたり、相手が何を伝えようとしているのかを受け取ろうとして過ごしていきます。
●実践したこと
学校に行った時に相手が何を伝えようとしているのかを受け取ることを行いました。
クラスメイトであるMちゃんとKちゃんに「みる、きく、しっかり感じる」を行いました。
MちゃんもKちゃんもとても物静かな性格ですが、好きなことや感情表現が思ったより大きいことから、とても情熱的な性格だということを感じました。
しかし、Kちゃんは相手が発言中であっても割り込んで話して来る場面が多かったため、もしかしたら自己承認欲求が強いのではないかと感じました。
このことを通して、人との向き合い方や感情の受け止め方を理解出来ました。
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