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Izmic Be STUDIO
(イヅミックビースタジオ)

東京都豊島区西池袋5-14-8
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10:00~22:00 / 年中無休

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スクール生徒の声

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卓上の学びでない【実践の受験対策】舞台本番を通じて受験に必要な技術が学べる

s-S__9044099.jpg 演劇系受験生の受験対策として、12月に舞台公演を行います。
本番までの過程を通じ【演劇に必要な技術】と【演劇に携わる人として必要な人間性】を身につけることが目的です。
日芸演劇学科志望のHちゃん
まさに、それを痛感したようです。

舞台を作るのに必要な事!それは人間性と健康管理と読解力

【レッスン内容】
12月にIzmicの発表会がある。
発表会が約1か月後に迫っている今、本番に向けて台本の練習や本番の場所での練習を繰り返している。

【気付き】
この発表会を成功させることは私たちにとって1つの目標だ。
しかし目的は舞台に立つ人、または人として成長することだと思う。
レッスンを受けていると、作品を作るその過程に意味があると感じるようになった。
全てにおいて大切なのは人と人との関わりで、気遣いが欠かせない。

【学び】
以下はこの1ヶ月で特に学んだことだ。

①メンバーが揃っているとどれほど練習がやりやすくなるか。
今までは私自身スケジュールの管理が甘かったが、これを感じるようになってからは特に体調管理に気を付けている。
自分のことでいっぱいいっぱいになってしまっているが、本当は全体の動きを把握しているべきだし、いないメンバーがいたら代役にも入れる状態にしたい。
それこそ気遣いであるし、その人だけでなく自分や全体のためになる。

②自分の役に責任を持つ
今は「どうしてそのセリフを言うのか」や「どうしてその動きをするか」が考えられないがために全ての動きが段取りになってしまっている。
自分で台本の読解をして自分の感情で動く必要があるため、レッスン外の時間にも良く考えなくてはならない。
改めて時間は大切だと感じた。
学校や勉強、課題、アルバイト等があっても、その中で上手く時間を作りながら次のレッスン時までに課題をクリアにしなければならない。

③長時間の集中力と精神力が必要
長い時間食事を取れていなかったり焦っていたりすると極端に集中力が切れることが良く分かった。
睡眠を取れていないと頭の回転が遅くなってしまうため、やることに追われていても最低限の生活リズムは大切にしたい。
今は少しずつ感覚が分かってきて、長い練習の日は意識的に糖分を摂るようにしている。

④ハプニングは付き物
何度か通しの練習をしたが、毎度何かしら間違えがあると止まってしまう。
沢山人がいて、使う音も沢山あって、誰がセリフを間違えるかも分からないし動きやセリフは常に変更がある。
いつも間違えるのに本番間違えないということはないと思うし、お客さんもいて環境が違うと余計に何が起こるか分からない。
本当はミスがない方が良いが、失敗しても止まらないように練習から本番を想定して行いたい。

⑤実際に本番で使う会場での練習は貴重
会場に入ってからの準備は勿論早い方が良く、事前にどう動くか考えておいた方が良い。
人手が足りていないところはあるか、この作業にはそんなに人が必要か、コミュニケーションがとれているか、気にしなければならないことは沢山ある。
練習で立ち位置が決定したり変更したりしたら必ず記録しておいた方が良い。
自分の記憶のみでは当てにならない。
s-S__9044097.jpg ⑥ダンスに関して
いつも「お尻が抜けている」という指摘を受ける。
今はとにかく基礎を固めて体の癖を無くす必要がある。 先月は「このトレーニングを自分でやっておいてよかった」と思えることが多かったが、今月は「これをやれば良かった」と思うことばかりだった。
元々モチベーションややる気にムラがあるので、個人のトレーニングはメンタルとも関係していると思う。
体調と同様にそこもコントロールしたい。

【今後】 この1ヶ月で様々な方面に対する学びがあり、自分に対してがっかりすることも多かった。
気付きだけで終わらせないため、以下のことに注意する。

演技...自分の頭の中に籠らず、まず周りを見回す。パニックになる前に1度落ち着く。
レッスン外では疲れていてもその日のうちに決定事項を書き留めておく。
次のレッスン時までに落ち着いて整理する時間を作るために、行きの電車で勉強をしたら帰りは台本の復習をする等の工夫をしたい。

ダンス...できるだけクラスを増やしたい。
レッスン中に 集中力が持続できるよう食事や睡眠にも気を付ける。
また、間違えたものを繰り返し練習しても無意味になってしまう為レッスン中大切なことは全て吸収したい。
体幹が弱ければHP等からそれを補うトレーニングを探す。

【感想】
発表会に向けた練習を通して、通常の演技レッスンやダンスレッスンでは気が付けなかった多くのことを学んだ。
作品作りの過程から学び、力にできることは沢山ある。
キャパオーバーになりそうな時もあるが、それも乗り越えたいし、そこまで自分を追い込める機会はなかなかないと思う。

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