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日芸受験生の個人レッスン 演技の奥の手を伝授~自分の中に「表現者」と「演出家」を作る 1月の日記5
エチュードなどが出来るレベルになると、発想は面白いのに、そのお話を生かしきれてない人がいます
せっかく、面白い発想が出来たのに、演技するときに、そのお話を最大限に、よりよく見せることが抜けていませんか?
Kちゃんは、最近、発想力が付いてきました!
しかし、それを演じる段階になると、お話のどこがポイントなのか見えなくなります
エチュードするときには、作家・演出家・役者、その3人が頭の中で、バランスよく働くように心がけてくださいね
1月6日
~レッスン内容~
・エチュード
今日は、詩を読んでそれを芝居にするというレッスンをした。
なかなか人に気持ちを伝える演技が出来ない。
そんな私に先生からコツの伝授!
役者の中には「表現者」としての自分の他に「戯曲家」と「演出家」がいる。
その3人が上手く合わさり、初めて人に気持ちを伝えられる芝居が出来上がる。
私の場合は、その中の演出家が抜けている。
自分の芝居に演出がなく、シーンごとの気持ちの変化を伝えることが出来なくなってしまっている。
次回からは、特に「演出家」としての自分を意識して芝居をしたいです♪
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