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【失敗したときほど笑顔】 学校でも実行したら、周りの反応も自分自身も変わった!受験生・レッスレポート
受験対策レッスン、月謝生のNちゃん
今月は、身体の気付きだけでなく、気持ちやモジュベーションのあり方に、変化があったようです。
心の成長も感じたNちゃんのレッスンレポート
◆◆◆◆◆◆◆
ダンス 自分を見る
経験も知識もゼロから始まったダンスは、私にとって不安な分野のひとつです。
振り付けがその場で覚えられない焦りから、自分の足元や他の踊っている人に目を向けがちで、先生方から「鏡に映る自分を見て」といった言葉をかけられました。
私は、そう言われてから、鏡に映る自分を全く見ていないことに気づきました。
鏡に映る自分を見るということは、今自分がどういった状態なのかを理解する大切なきっかけになります。
例を挙げると、
・腕の曲げ伸ばしが出来ているのか?
・表情が暗くなっていないか?
・何につまづいているのか?
などです。
鏡を意識して見ていなかった私は、肘が伸びておらず、腕を真っ直ぐ上へあげることも出来ていませんでした。
まずは自分を確認しないと、何が出来ていて、何が出来ていないのか、はっきりと分かりません。
アイソレーションの時に、鏡を見て自分の動きを確認しているように、振り付けの場面でも顔を上げて自分と向き合っていこうと思います。
レベルを上げるために
先程書いたように、私はダンスが苦手です。
それは、どうしたら思うように動くのか、といった自分の身体の使い方が分かっていないことが原因だと思います。
ところが、苦手だとわかっていても、"毎日"練習を継続するということをしなかったのです。
レッスンに出て、やった気になったり、理由をつけて時間を作らなかったり、といった日々を過ごしました。
しかし、最近になって、仲間達がレッスンの無い日にもランニングやカウント、ステップの練習など努力を重ねていることを知り、自分の甘さを痛感しました。
また、このままでは受験に受かるどころか、置いてかれてしまうと危機感を持ちました。
我ながら本当に遅いと思います。
ここから変えていくために、毎日最低1時間は自分の身体と向き合うことを、宣言します!
①C&C、柔軟
②アイソレーション
③パドブレ、ボックスステップ等の基本のステップ
④色んな曲で8カウントをとる
まずは上記のことを「毎日積み重ねる」ことを大切にしていきます!
◆◆◆◆◆◆◆
日曜演技 手先足先も表現の大切なピース
『指が曲がっているか伸びているか、爪先がどの方向を向いているか。それだけで表現の印象は変わってくる』
これはポーズのレッスンを積み重ねてきて強く実感したことです。
先日、お題に合わせてポーズをとる人を客観的に見る機会がありました。
例えば「コーヒータイム」というお題です。
ビシッと手足を伸ばすより柔らかく脱力した方が「あぁ、リラックスしているコーヒータイムだ!」となりました。
この時に手や足の先までこだわり、少し向きを変えるだけでも与える印象がガラッと変わることをはっきりと理解しました。
私はポーズをとる際、大きく体を上下に伸ばしたり縮めたり、沢山身体を動かすことを意識していました。
ただ、違うポーズや表情等を意識しすぎて、指先や足先等の細部まで考えが及んでいませんでした。
この細かい部分ひとつで与えるイメージが変わることは、舞台上での立ち振る舞いやダンスの見え方にも大きく通ずる部分があると思いました。
今後は手先足先も大切な表現のひとつだという認識を持っていこうと思います。
間違えた時こそ笑顔
スタジオに通い始めて1ヶ月半が経ち、その間1番大切にしてきたことがあります。
それは、「失敗した時こそ笑顔を忘れない」ことです。
私は元々、人の目をとても気にする人です。
そのせいか、人に落胆されたくないと、失敗をすることや怒られることを避けるような人間でした。
しかし、このスタジオに通い始めて、
「失敗は悪いことでは無い」
「失敗しても損はしない。現状維持するだけだ」
といったことを何度も聞きました。
実際に私が失敗しても、笑う人はスタジオにいませんでした。
むしろ励まして、気分を明るくしてくれます。
何かとすぐに泣いてしまう私ですが、「失敗した時こそ笑顔」を思い出すと、自然と落ち着きます。
この考えは学校生活でも小さな変化をもたらしました。
先日、体育の授業でボールのパス回しを練習しました。
その時にちょっとしたミスをしてしまいました。
今までは、どんなに小さなミスでも「失敗しちゃった。
皆にどう思われたかな」という不安が何時間も尾を引いていました。
しかし、今回は、自分から「やっちゃった、ごめんね!」と言い、周りの反応を必要以上に気にせず、気持ちを直ぐに切り替えることが出来ていました。
この時以外でも、自分の考え方が良い方向へ変わってきているのを実感しています。
日常生活からこの心持ちを大切にして、失敗しても自然と笑顔で乗り越えられるようになっていきたいです。
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