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Izmic Be STUDIO スタジオデータ

Izmic Be STUDIO
(イヅミックビースタジオ)

東京都豊島区西池袋5-14-8
東海池袋ビルB1

JR『池袋駅』徒歩7分
東京メトロ『要町駅』徒歩3分

10:00~22:00 / 年中無休

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[演技×オーディション×就活]最強フレームワークで「伝える力」の磨き方 自己PRで差をつける方法

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大学受験、オーディション、就活 自己PRはずっとついてきますね
何を言うべきか分からない
話が長くなってしまう
まとまりがない
人に伝わらない
そもそも自己の魅力が分からない

お任せください!
貴方の魅力を最大限に伝える「思考術」を例文も添えてご紹介します。
ご自身に併せて調整できます。
ライバルと差をつける、話し方や文章を作る「フレームワーク」を習得していきましょう。


目次


フレームワークって何?


1.フレームワークとは?
フレームワークとは、【考え方の型】【問題解決の枠組み】の事です。
面接の場面などで、論理的に説得力を持って話すと目の道具として使います。
考えを整理する時に効果があります。
・話がまとまらない
・人に伝わりずらい
・説得力が欲しい

等など
メリットも多く、いくつかのフレームワーク(構文)と具体的な
例文も併せてご紹介します。
貴方にあったフレームワークを使ってみてください

■自己PRなら
STAR法 CARフレームワーク 

■プレゼン
PREP法 Why.What,How法 SDS法

■感情的な訴えかけなら
DESC法 R,E,R法  

■ストーリーテリングなら
PPF法 EEC法

■短時間で説得なら
ARE法

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2.フレームワークのメリット
■思考が整理され、自分が分析できる
受験するにあたり、自分の強み、弱み、演技に対する目的や情熱を整理できます。
これにより、面接やエントリーシートで、自己紹介や志望動機を明快に伝えることが出来ます。

■説得力が上がる
ロジカルな構造で話せるので、審査員や面接官に伝わりやすい。
役作りや志望動機のセル名にも有効。

■アドリブに強くなる
フレームワークを応用すれば、想定外の質問やアドリブ演技にも柔軟に対応できる。

■質問への準備
面接でよく聞かれる質問(演技とは?好きな作品は?志望動機は?等)にたいして、フレームワークを使って答えることで、論理的で一貫性のある回答が出来るようになります。

■緊張対策
フレームワークを使って準備し、模擬練習を重ねることで、ブラッシュアップできます。
しっかり準備したことで、面接官を前にしても安心して答えることが出来、緊張対策にもなります。

■ストーリーテリングの強化
演技コースでは、自分の経験や物語を語る能力は必要です。
自分のストーリーを整理して、効果的に伝える方法を考えることが出来ます。




STAR法 面接・エントリーシートに最強


1.どんな時に使うの?
自分の経験を整理し、説得力のあるエピソードに仕上げることが出来ます。
大学の面接では【行動力】【問題解決能力】がアピールできます。
是非、活用してください。

・S(Situation)⇒状況
どんな状況・課題・問題があったか?
・T(Task)⇒課題
自分はその状況下で、何を求められていたか?
・A(Action)⇒行動
その時、どのような行動をとったか?
・R(Resuit)⇒結果
その結果どなったか?


2.例文:高校時代の印象深い思い出は?

・S(Situation)⇒状況
私は高校の演劇部で主役を務めました。

・T(Task)⇒課題
しかし、本番の1週間前に共演者が怪我をして、代役を立てる必要がありました。
クラブの雰囲気は最悪でした。

・A(Action)⇒行動
そこで私は、マンツーマンで代役の人と読み合わせから行い、短時間で覚えてもらう方法を、他の部員とも一緒に考え工夫をしました。

・R(Resuit)⇒結果
その結果、無事に本番を成功させることが出来、観客からも好評を得ました。
同時にクラブの結束は前以上となり、雰囲気もとても良くなりました。





FAB法 強みを伝えるならコレ!


1.どんな時に使うの?
自分の強みが明確なら、このフレームワークを使って、ガンガンアピールしてみましょう。
・F(Feature)⇒特徴
自分の特徴、スキル、強み

・A(Advantage)⇒強み
その特徴がどう役立つか?

・B(Benefit)⇒価値
大学や舞台にどう貢献できるか?


2.例文:入学後、どんな力を発揮したいですか?強みは?
・F(Feature)⇒特徴
私は表現力を鍛えるために、即興劇の練習を積んできました。
レッスンではできなくて挫折しそうな時も、休まずお稽古してきました。

・A(Advantage)⇒強み
その結果、どんな役柄でも柔軟に対応できる勇気と、
困難な時もくじけない強い精神力が身に付きました。

・B(Benefit)⇒価値
この強みを生かして、貴学の舞台演習でも幅広い役に挑戦し作品に貢献したいです。
また、自分の経験を生かして、挫けそうな仲間を支えながら集団活動を楽しくする手助けが出来る存在になれると思います。





PREP法 万能なフレームワーク


1.どんな時に使うの?
最も汎用性の高いフレームワークがPREP法です。
相手に伝わりやすく説得力が上がります。
この文脈で、自分の言いたいこと、自分の価値観など整理していきましょう

・P(Point)⇒結論
最初に結論を明確に言う
・R(Reason)⇒理由
その結論に至った理由を説明する

・E(Exapie)⇒具体例
その結論を補強する具体例、事例やデータなどを挙げる

・P(Point)⇒結論
最後にもう一度結論を言う、
その時は未来への展望やストーリーを入れると効果的



2.例文:志望動機は?

・P(Point)⇒結論
私は貴学の演技コースを志望します。

・R(Reason)⇒理由
何故なら、俳優として実践力を高めるカリキュラムが整っているからです。
〇〇先生の本も拝読し、知らないことばかりで感銘と驚きを覚えました。
この本に書いてあることを実践したいと強く感じました。

・E(Exapie)⇒具体例
例えば、貴学では1年次から舞台にたつ機会が多く、先輩方もプロの舞台で活躍されています。
本に書いてある演技論も直接指導していただけるからです。

・P(Point)⇒結論
その為に、私もこの環境で学び、実力をつけ、〇〇さんの様な作品に出て、活躍する俳優を目指したいと考えます。





G-PDCA法 成長や努力を説明できる


1.どんな時に使うの?
演技の成長や努力を説明する時に使えるフレームワークです。
受験期間に、多くの努力をしてきた受験生には、是非使って欲しいです。
どんな対策をしてきたか?自分がしてきた内容を伝えたいときは、コレを使おう。

・G(Goal)⇒目標
明確な目標を提示します

・P(Plan)⇒計画
具体的な計画を立てます。どんな練習法か?どんな教材を使うか?スケジュールはどうするか?

・D(Do)⇒実行
計画に基づいて実行します。クラスへの参加、フィーを受けるなど、実際に行動に移します。

・C(Check)⇒評価
その結果目標に対してどの程度達成できたか、何が上手くいかないか?改善策は?分析します

・A(Action)⇒改善
評価をもとに、改善策を考え計画を修正し次のサイクルに進みます。

継続的に行うことで演技スキルを向上させることが出来ます
学習の方向性も定まります。



2.例文:何に情熱をかけて行ってきたか?
・G(Goal)⇒目標
「サ行」の滑舌を直し、セリフ表現のスキルを上げたいと思いました。

・P(Plan)⇒計画
オンライン演技クラスで、やり方を習ったので、週に2回、練習風景を動画に撮影して、オンラインの仲間に送って、アドバイス貰うことにしました。毎日送るという約束を仲間にすることで、さぼらない様にしようとも考えました。

・D(Do)⇒実行
3分程度の、「サ行」の滑舌練習風景と、早口言葉の動画を送ることが出来ました。

・C(Check)⇒評価
以前よりは言いやすくなりましたが、セリフにサ行が来ると、まだまだだと正直思いました。
仲間からは、動画が見えにくいとアドバイス貰いました。

・A(Action)⇒改善
動画撮影の場所やカメラワークなど研究して、見やすい動画にしていきました。
週2回の撮影を、一日おきに行い撮影を増やしてみました。

2か月が過ぎたころ、明らかに「サ行」が言いやすくなり、言えなかった早口言葉もスラスラと言えるまでになりました。
また、サ行以外の言葉も言いやすくなり、セリフが来ても滑舌に対しての苦手意識が減り、緊張しなくなっていきました。




まとめ

フレームワークを伝えようと思った一番は【自己PR対策】でしたが、行っていくうちに、【緊張対策】にもとても効果が出ると実感しました。
やればできる感覚!
かけた時間は自信につながります。
自己PRを話すことや、エントリーシートなど、改めてやってみると意外に難しく、効果的な方法が無いかな?
と感じたら、是非フレームワークを試してください。
思考が整理され、説得力が増す最強のツールだともいます。

人前で話すとなると、違うスキルも必要ですね。

面接対策や話し方のレッスンは演技クラスで実践しています。 
お気軽に体験してみてください。


この記事を書いた人

Polish_20220210_160806305.jpgIZUMI(玉置いづみ)
【IZMIC Be STUDIO】主宰
日本大学芸術学部演劇学科演劇コース卒業
元(㈱)アミューズでの新人育成講師
演技・ダンス・体幹トレーニングと幅広く指導に当たっている



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