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Izmic Be STUDIO
(イヅミックビースタジオ)
東京都豊島区西池袋5-14-8
東海池袋ビルB1
JR『池袋駅』徒歩7分
東京メトロ『要町駅』徒歩3分
10:00~22:00 / 年中無休
HOME > 演技の受験・オーディション対策BLOG > 子役演技クラス > 泣き方・怒り方・本の読み方・・・子役の演技力がアップするコツまとめ 徹底公開!
演技の受験・オーディション対策BLOG
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泣き方・怒り方・本の読み方・・・子役の演技力がアップするコツまとめ 徹底公開!
涙を流して泣ける、激しく感情を出して怒るなど、
子役オーディションで受かるか、受からないか、差が出るポイントです。
今回は、子供たちがつまづきやすい演技のコツを一気にご紹介します!
相手の言葉なのか、体の痛みなのか、きっかけがあり、
それに反応して、だんだん気持ちが大きくなっていくのが通常です。
それを、台本では、「泣く」「怒る」といった、
結果のみ記載されているので、どこから感情が上がってくるのかが、
わかりずらいので、自分で読み取らなければなりません。
台本に書いてあるト書きの「泣く」だけをやろうとするから、
・泣けない
・嘘泣きする
・えーんえーんと泣く
・手で目を隠す
・涙が出ない
・セリフが言えない
・セリフを考えられない
などの課題に直面します。
感情がだんだん上がってくるイメージをつかみましょう。
出来ましたか?
泣く気持ちがわかってきたら、
次に、泣きながらセリフを自分で考えるレッスンをしていきましょう。
お子さんのタイプにもよりますが、
比較的怒る演技の方が苦手なお子さんが多いです。
それは、日常生活で、
「怒っちゃダメ」「お友達と喧嘩しちゃダメ」と言われがちだからです。
いざ演技になると、
【怒ったことがない】【どう怒ったらいいかわからない】
となってしまうお子さんは少なくありません。
たしかに、日常でダメと言われているのに、
演技でいきなり、「怒りなさい」と言われても、
日常と演技の区別はすぐにはつきづらいですよね。
その点、泣く演技も怒る演技はとても繊細です。
無理にやろうとせず、焦らずにレッスンしていくことが大切です。
丁寧にリサーチをします。
どんな時?誰に対して?どんな言葉を使う?
リサーチが終わったら、いよいよ実践です
出来ましたか?次はすぐにスイッチを入れる練習や、
相手を使って相手に負けないくらいの感情を出して、
さらに気持ちが上がるようにレッスンしていきましょう。
ですが、小さいお子さんにとっては、
その微妙なニュアンスの気持ちが分かりづらかったりしますよね。
「もっと」という指示は抽象的は、イメージしづらいです。
「もっと」の感覚を視覚化することで、コントロール出来るようにしていきましょう。
感情の大きさをコントロールするレッスンをしてみました。
同じありがとうの台詞でも、
小さい声で言ってみたら、ちょっと恥ずかしい気持ちになったり、
大きな声で言ってみたら、飛び上がるほど嬉しい気持ちになったり、
声の大きさを変えることで、気持ちが変わってきます。
というご質問に対して、「本を読んでください」とアドバイスしています。
オーディションでも実際の現場でも、
台本、つまり文字情報からイメージを膨らませる作業は、
子役と子役の保護者の方にとって、とても大切なことです。
読書も、ただ読むだけでなく、
・物語の全体像を掴む力(読解力)
・書かれていないことを想像する(想像力と創造力)
を養っていきましょう
子供たちがイメージを広げるお手伝いをしてあげるのが良いでしょう
どうしても固苦しく、読みづらく、棒読みになりがちです。
気持ちを視覚化するレッスンで、イメージを明確にしていきましょう。
感情が変わる瞬間に塗った色を思い出して、感情を作ってから言ってみましょう。
また、年齢が上がるにつれて、小さい頃は出来たのに、
最近泣けなくなった、怒れなくなったなんてお子さんも少なくはありません。
年齢によって、経験や感情も成長します。
年齢や経験に合わせて、丁寧にレッスンしていきましょう。
【IZMIC Be STUDIO】主宰
日本大学芸術学部演劇学科演劇コース卒業
元(㈱)アミューズでの新人育成講師
演技・ダンス・体幹トレーニングと幅広く指導に当たっている
幼児の演技レッスンについて→こちら
子供クラスの詳細は(ダンス・演技・体幹トレーニング)→こちら
演技LESSON動画→こちら
子役オーディションで受かるか、受からないか、差が出るポイントです。
今回は、子供たちがつまづきやすい演技のコツを一気にご紹介します!
目次
【涙を流して泣く演技】
1.感情表現の演技が難しい理由
2.レッスンしてみよう
【苦手な子供多数!怒る演技】
1.怒る演技が苦手な理由
2.レッスンしてみよう
【「もっと感情を出して」に対する対応力】
1.「もっと」を視覚化する
2.レッスンしてみよう
【上手な本の読み方】
1.家で出来る最高の演技レッスン
2.レッスンしてみよう
【ナレーション・朗読の上達法】
1.棒読みを直す方法
2.レッスンしてみよう
【近日公開1】
【近日公開2】
【まとめ】
1.感情表現の演技が難しい理由
2.レッスンしてみよう
【苦手な子供多数!怒る演技】
1.怒る演技が苦手な理由
2.レッスンしてみよう
【「もっと感情を出して」に対する対応力】
1.「もっと」を視覚化する
2.レッスンしてみよう
【上手な本の読み方】
1.家で出来る最高の演技レッスン
2.レッスンしてみよう
【ナレーション・朗読の上達法】
1.棒読みを直す方法
2.レッスンしてみよう
【近日公開1】
【近日公開2】
【まとめ】
涙を流して泣く演技
1.感情表現の演技が難しい理由
本来、感情はいきなりトップギアに入りません。相手の言葉なのか、体の痛みなのか、きっかけがあり、
それに反応して、だんだん気持ちが大きくなっていくのが通常です。
それを、台本では、「泣く」「怒る」といった、
結果のみ記載されているので、どこから感情が上がってくるのかが、
わかりずらいので、自分で読み取らなければなりません。
台本に書いてあるト書きの「泣く」だけをやろうとするから、
・泣けない
・嘘泣きする
・えーんえーんと泣く
・手で目を隠す
・涙が出ない
・セリフが言えない
・セリフを考えられない
などの課題に直面します。
2.レッスンしてみよう
「泣く」という結果だけを求めて、泣こう泣こうとするのではなく、感情がだんだん上がってくるイメージをつかみましょう。
出来ましたか?
泣く気持ちがわかってきたら、
次に、泣きながらセリフを自分で考えるレッスンをしていきましょう。
苦手な子供多数!怒る演技
1.怒る演技が苦手な理由
【泣く演技と怒る演技】どっちの方が難しいと思いますか?お子さんのタイプにもよりますが、
比較的怒る演技の方が苦手なお子さんが多いです。
それは、日常生活で、
「怒っちゃダメ」「お友達と喧嘩しちゃダメ」と言われがちだからです。
いざ演技になると、
【怒ったことがない】【どう怒ったらいいかわからない】
となってしまうお子さんは少なくありません。
たしかに、日常でダメと言われているのに、
演技でいきなり、「怒りなさい」と言われても、
日常と演技の区別はすぐにはつきづらいですよね。
その点、泣く演技も怒る演技はとても繊細です。
無理にやろうとせず、焦らずにレッスンしていくことが大切です。
2.レッスンしてみよう
まずは、どんなシチュエーションなら怒りたくなるのか、丁寧にリサーチをします。
どんな時?誰に対して?どんな言葉を使う?
リサーチが終わったら、いよいよ実践です
出来ましたか?次はすぐにスイッチを入れる練習や、
相手を使って相手に負けないくらいの感情を出して、
さらに気持ちが上がるようにレッスンしていきましょう。
「もっと感情を出して」に対する対応力
1.「もっと」を視覚化する
同じセリフでも、色んな感情があり、感情のレベルも違うはずですが、小さいお子さんにとっては、
その微妙なニュアンスの気持ちが分かりづらかったりしますよね。
「もっと」という指示は抽象的は、イメージしづらいです。
「もっと」の感覚を視覚化することで、コントロール出来るようにしていきましょう。
2.レッスンしてみよう
レッスンでは、声の大きさにフォーカスして、感情の大きさをコントロールするレッスンをしてみました。
同じありがとうの台詞でも、
小さい声で言ってみたら、ちょっと恥ずかしい気持ちになったり、
大きな声で言ってみたら、飛び上がるほど嬉しい気持ちになったり、
声の大きさを変えることで、気持ちが変わってきます。
上手な本の読み方
1.家で出来る最高の演技レッスン
家で何か出来ることはありますか?というご質問に対して、「本を読んでください」とアドバイスしています。
オーディションでも実際の現場でも、
台本、つまり文字情報からイメージを膨らませる作業は、
子役と子役の保護者の方にとって、とても大切なことです。
読書も、ただ読むだけでなく、
・物語の全体像を掴む力(読解力)
・書かれていないことを想像する(想像力と創造力)
を養っていきましょう
2.レッスンしてみよう
読書や読み聞かせをしたら、保護者の方は沢山質問して子供たちがイメージを広げるお手伝いをしてあげるのが良いでしょう
ナレーション・朗読の上達法
1.棒読みを直す方法
話し言葉になっていない朗読・ナレーションセリフは、どうしても固苦しく、読みづらく、棒読みになりがちです。
気持ちを視覚化するレッスンで、イメージを明確にしていきましょう。
2.レッスンしてみよう
用意するものは、「色えんぴつ」感情が変わる瞬間に塗った色を思い出して、感情を作ってから言ってみましょう。
近日公開1
お楽しみに!近日公開2
お楽しみに!まとめ
演技レッスン、感情表現するレッスンは、地道なお稽古が必要です。また、年齢が上がるにつれて、小さい頃は出来たのに、
最近泣けなくなった、怒れなくなったなんてお子さんも少なくはありません。
年齢によって、経験や感情も成長します。
年齢や経験に合わせて、丁寧にレッスンしていきましょう。
この記事を書いた人
IZUMI(玉置いづみ)【IZMIC Be STUDIO】主宰
日本大学芸術学部演劇学科演劇コース卒業
元(㈱)アミューズでの新人育成講師
演技・ダンス・体幹トレーニングと幅広く指導に当たっている
演技LESSONをお考えの方はこちら
子役演技クラスの詳細は→こちら幼児の演技レッスンについて→こちら
子供クラスの詳細は(ダンス・演技・体幹トレーニング)→こちら
演技LESSON動画→こちら
カテゴリ:
(Izmic Be STUDIO) 2022年6月29日 10:12
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