演技の実技試験では、長い台本を短時間で読み込む読解力も必要です。
演技クラスのKさん。
自分なりに感じたことを整理するため
映画を観たり小説を読んだりしたあと、文章に整理しています。
今回は「キングスマン」という映画を観て
感想を整理ました。
キングスマン鑑賞レポート
今回『キングスマン』という素晴らしい作品に出会えたので、感じたことや思ったことをレポートにまとめました。
⚫︎『あらすじ』
『キングスマン』は、イギリスの秘密の諜報組織の活躍を描いた映画です。
主人公エグジーが、スパイとなり悪党と戦う姿が描かれます。
組織の指導者であるギャラハッドと共に、彼らは世界を救う冒険に挑みます。
エグジーは、貧しい出自の青年です。
ある日、警察に捕まってしまったエグジー。
困った時に連絡するようにと、母親に渡されていたペンダントの裏に書いてある電話番号に連絡し
助けに来てくれたハリーという人物から
父親が、キングスマンのエージェントだったことを知ります。
ハリーは、ある任務でエグジーの父親に助けられた恩がありました。
その紳士的なすばらしい精神・スパイスキルなど...
キングスマンとしてのすべてを、息子である「エグジー」に受け継がせることを決意しました。
そこから、エグジーのキングスマンとしての厳しい訓練が始まりました。
この物語は手に汗握る【アクション、スパイシーン】とともに【コメディ】な要素もあり、緊張したり笑ったりと大変面白くストーリーは進んでゆきます。
⚫︎『感動したところ』
私が特に感動したのは
エグジーが、恩師であるハリーを模倣して、母親を救うシーンです。
母親は、新しい夫から毎日暴力を受けていました。
エグジーの父とともにキングスマンとして活躍した【ハリー】
【ハリーつまりエグジーの父】の精神を受け継ぎ
母を守るために果敢に立ち向かう姿勢が、とても感動的です。
このシーンは、緊張感のある連続アクションシーンからの感動シーン
「キングスマン」の魅力を象徴していると思いました。
ネタバレになってしまいますが
ぜひ、みなさんもこのシーンを楽しみに、作品を観てください!