スクール生徒の声

レッスンが自分を見直すきっかけになった!今年から高校3年生の受験生によるレッスンレポート

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自分に合ったやり方を探せ!

私は自分の不安定な心と向き合うために、日記をつけることに挑戦している。

以前、いづみ先生とメンタルについての個人レッスンをしたところ、私には【自己開示が必要】だと教わった。
自己開示とは、自分の気持ちを文字にして可視化し、ぐちゃぐちゃだった気持ちを整理することだ。
そこで有効な手段が、日記である。

しかし、続けるのが意外と難しい。

そこで、私は色んな方法を検証して、自分に合った方法を探すことにした。
ここからは、その検証結果をまとめていく。


①普通の罫線ノート→続かなかった...
◆なぜ選んだ?
オーソドックスな方法だからできるかも!
◆なぜ続かなかった?
・学校の勉強を彷彿とさせる
・机にノートとペンを準備する手間がある
・手が疲れる
・眠い時は自分の字がぐちゃぐちゃで読めない
・書ける面積が大きく、その分たくさん書かないといけないと感じる

②かわいい手帳型ノート→続かなかった...
◆なぜ選んだ?
かわいい物ならテンションが上がって、書きたくなるかも!
◆なぜ続かなかった?
・①と同様、ノートならではの悩み
・①とは逆に丁寧に書こうと気張って疲れてしまう
・整った良いことを書こうとしてしまう

③携帯のメモ機能→続かなかった...
◆なぜ選んだ?
スマホならいつでも手軽に書けるかも!
◆なぜ続かなかった?
・他の情報とごちゃごちゃになってわからなくなることがストレス
・本文を書く前に日付やタイトルを書く手間がちょこっとストレス

④瞬間日記(専用アプリ)→続けられた!
◆なぜ選んだ?
専用アプリを使うとなにか変わるかも!
◆なぜ続けられた?
・いつでも手軽に書ける
・日付が自動で付くから、タイトルや日付を書く手間なく、すぐに書き始められる
・日記のための専用アプリだから、他の情報とごっちゃにならない


④の方法は、約1ヶ月前から今でも楽しく続けられている。
どんな方法でも「続けられた」という成功体験が、自信や自己肯定感の向上に繋がる。
これが私に合うやり方なんだと実感した。

ここまでの検証でわかったことは、自分に合う方法は【やってみて見つけるしかない】ということだ。
どんなに成功者が多い方法でも、自分に合っていないと効果は存分に発揮できない。
自分の心の性質を知るために日記をつけるのに、その前の障害にぶつかって前に進めないのはもったいないと思う。
だから、まずはどんな方法でも【お試しでやってみる】ということを癖付けていこうと思う。

また、今回自分に合った方法を見つけることは出来たが、ここで終わる訳では無い。
私の最終目的は、自己開示をして、自分の思考の悪い癖を取り除いていくことだ。
だから、日記はこれからも続けていこうと思う。

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「〜かもしれない」は全て妄想!

私は、人の心情を勝手な憶測で判断し、悲観的に捉えてしまう癖がある。
また、そのせいで自分の行動をストップさせてしまうことも多い。

例えば、クラスメイトに授業での疑問点を聞きたいとする。その時、「相手は迷惑だと思うかもしれない」と判断して聞くのを諦める、といった感じだ。

自分のその癖によって、私は自分で自分のことを貶めている気がして嫌だった。

そんな中、ある日のレッスンにていづみ先生が【「〜かもしれない」は全て妄想】という話をした。

相手が本当は何を考えているのか、それは本人にしか分からない。
また、相手の気持ちがどうであれ、私には相手の心情をコントロールすることはできない。
つまり、私が相手の言動や行動にどれだけ悲観的になっていても、状況は何も変わらないということだ。

だから、これからは相手の心情を妄想するよりも先に行動することを心掛ける。
悲観的に考えてしまうのを辞めることはまだ出来なくても、頑張れば行動することなら出来ると思う。
最初の例で言えば、「迷惑だと思われる」と思ってしまっても、とりあえず "疑問点を晴らす" という目的を果たすために声をかける、ということだ。

行動に移すのは、やっぱりまだ怖いと感じるだろう。
それでも、自分のペースで色んなことに挑戦して、これからも自分自身を高めていきたいと思う。

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