大きな目標へためには、小さな1歩から

①レッスン内容
大きな目標を達成するために細かい段階を設けるという方法を教わりました。
まず自分の大きな目標を立て、そこから1年間/1ヶ月/1週間/1日と細かい目標を立てます。
人は「こうなりたい」と理想を描いた所で満足してしまう傾向にあるそうです。
大きな夢や目標をイメージするのは簡単ですが、それでは漠然としていてなかなか1歩目を踏み出すことが出来ません。
私は以下の2つを大きな目標に設定しました。
▶︎「動画編集」を自分の特技と言えるようになりたい。
▶︎韓国語を学びたい。
私は韓国のエンターテイメントに興味があります。元々第三言語を習得したいと思っていたので、そこから韓国語を学びたいと思うようになりました。
また、大学入学後はYoutubeを用いた活動がしたいと考えています。
歌とダンスを日本語・英語・韓国語で表現し、いずれは自作自演でミュージックビデオを作りたいです。
そのためには動画編集・ダンス・歌の技術向上と言語習得が必要であると思い、この目標を設定しました。

②気付き
この2つの目標を叶えるため、私は日々取り組む小さな目標を設けました。
▶︎韓国語の勉強を兼ね、好きなKｰPOPの曲の1部を翻訳する。
▶︎編集して短い歌詞動画を作る。
▶︎自身のSNSアカウントにアップする。
以上を2日に1回のペースで行いました。

これを初めてみて約10日。
たったの10日で、徐々に自分の成長を感じるようになりました。
少しずつ動画を作る作業が速くなり、新たな学びもありました。

③学び
いくつか動画を作っていくうちに、英語訳を入れるとより多くの人に見られやすいということが分かりました。
私は英語のミュージカルを自分で聞き取りながら観れるようになりたい、という夢もあります。
その為、動画は韓国語だけでなく英語の曲も作ってみようと思うようになりました。
10日前に大きな目標とそれを達成するための小さな目標を設けていなければこの学びもありませんでした。
それだけでも私にとって意味のある10日間になったと思います。

④今後
これに限らず、大きな目標に近付くには小さな段階を設けることが欠かせないと思います。
理想を語るのは簡単ですが、現実とあまりにもかけ離れていると動き出すことすら出来ません。
そのため、今後もこの方法を活用したいです。
目標の為に今日は何をしたら良いのか、何に気をつけてレッスンを受けるのか。
そこを明確にすることで確実に目標の達成に近付くはずです。

時間管理の苦手を克服したい

①レッスン内容
4月末のスタジオ発表に向けて、生徒で作品作りを行っています。
その中で私は、演者ではなく裏方として振り付けの担当をすることになりました。

②気付き
人の前に立つ事で様々な課題が浮き彫りになりましたが、その中でも特に気になったのは時間の管理でした。
「だいたいこれくらいでできるだろう」と自分や仲間の能力を高く見積もってしまうこと、やっている内に客観的に見られなくなってしまうこと、の2つが原因としてあげられます。
以前ワークショップでチアダンスのクラスをやらせていただいた時にも、自分の課題に時間の管理があがりました。
苦手だと気が付きながら改善が出来ていません。

③学び
私のいつも通りの感覚では時間が足りなくなってしまうので、まずは自分が思うより長めの時間を取ってみようと思います。
また、私は説明に無駄が多く余分な時間が生じています。
人に伝えることに慣れて行く必要がありますが、まずは人がいない所で言葉を纏めることから始めるべきだと思いました。

④今後
今後は
▶︎作業中に時計を見る癖を付ける。
▶︎時間の管理が苦手だということに気が付いているので、それを周りの人に伝えて助けて貰う。
の2点を実行します。
また、他の人に伝えることが決まっている事項は言葉を纏める練習やシュミレーションをしようと思います。
これで1ヶ月後と今を比べ、再び自己評価したいです。