一歩進むためには勇気を持つ事が必要
《レッスン内容》
私は普段から人の話を聞いてから自分の話をすることが多くあり、レッスン中も仲間と話す時間に自分から話す事ができていなかった。
そんな時、ある日の演技レッスンで自分がその日に達成出来る目標を紙に書くという事を行った。
そこで私は、みんなと意見を交わす場で絶対一番に自分から話すという事を目標にした。
《学び》
このレッスンで自分から発言したり行動に移したりすることは、一瞬の勇気が必要であると感じた。
なぜなら自分が一番に話そうとするか、人の話を聞いてから話しだすかは自分次第だからだ。
《反省》
1度目の会話する時間は、私から話すことができなかった。これを言うのは間違いなのではないかとか、自分が最初に話したら何か思われるんじゃないかと、ふと思ってしまったからだ。
しかし、2度目の会話時間では自分のマイナスな感情に負けず、目標を絶対達成したい!と思い行動に移す事ができた。
《今後》
これらのことから決めた今後の課題は、レッスン前にその日に達成できる目標をノートに2つ書くことだ。
例)
・1時間は自分のテンションを下げない!
・最低1回は手を挙げる など
これをする事で、自分から行動に移すことが出来るようになると思ったからだ。
また、目標が達成出来なかった際になぜ達成出来なかったのかをノートに書く事が必要だ。これはレッスン中ノートに書く時間に必ずまとめる。
こうすることで、自分の苦手に向き合うことに繋がるはずだ。
行動する勇気を持ち一歩でも自分を成長させる為に今後の課題で決めた事を行なっていきたい。
考え方を少し変えることで気持ちも変わる
《レッスン内容》
私はレッスン前にC&C(準備体操)を行う際やダンスを踊る時に「間違えないようにしないと!」と思ってしまい周りを見ながら行っていた。
しかし、今までそのようにやっていたことが原因で準備体操を行なった際にどこを伸ばしているのか、どこに意識を向けるのかといった注意を人に伝えるレッスンで伝えることが出来なかった。
なぜ出来なかったのかを考えてみると、正解は一つしかないと勝手に思い込んでいたからだろうと思った。
《学び》
一つ考え方を変えるだけでこんなに気持ちにも変化が出るのかと改めて実感した。
今後の課題は、ダンスレッスンの際に振りを間違えても笑顔で楽しむこと。
これをすることで、間違えた時でも笑顔でいられて自分自身にもプレッシャーを与えすぎず緊張緩和にもつながる。
《反省》
この体操の時はここを伸ばさないといけない!といったように、自分が伸ばしたい部分ではなく、先生や他の人に言われたとこを伸ばそうとしていた。
その為、自分がどこを伸ばすべきか正解が1つだと思っていたことが原因で思いとどまって言うことが出来なかった。
また、ダンスでは振りを覚えきれず周りを見ながら踊ってしまい笑顔で踊ることが出来なかった。
《今後》
これらの事を改善する為には、私自身の思考を変えることが必要だと感じた。
私は先生から「完璧を求めても完璧にすることは出来ない。」と指摘をいただいた。
私は笑顔で踊って目立つ方が、踊りに必死になってしまい暗いオーラが出るよりもいいな!と思えるようになった。
「完璧に踊らないと!」と踊りに必死になっていた私は人を見ることに集中しすぎて気持ちが落ちていたことに気づいた。
しかし、先生に指摘されてから「完璧に踊らなきゃ」や「振りを覚えなきゃ」という考えから「とにかく笑顔で!間違えても楽しもう!」という考えに変わり、自然と気持ちも上がった。
舞台ではさらに緊張感高まる場も増えると思う。それをポジティブな思考に変えていけるように今後の課題であげたことから一つずつクリアしていきたい。