グループワークで自分の得意なこと・苦手なことを知る 受験でどういかしていくか
●レッスン内容
チップレッスンというレッスンを行った。
20分間で協力して作品を作り、終わった後それぞれに「リーダー」「副リーダー」「ムードメーカー」「共感」「縁の下の力持ち」「空気」のカードを渡すというレッスンだった。
●気付き
結果として私の元には「共感」5枚、「副リーダー」1枚、「縁の下の力持ち」1枚「空気」1枚のカードが集まった。
自分でも「共感」が集まるのではないかと思っていたので、自分のイメージと人から見た私のイメージは一致していた。
グラフにするとかなり「共感」に偏っていて、バランスはあまり良くないと分かった。
●学び
自分は人の言ったことに共感することや話を広げることはできるが、自分から提案することや周りを巻き込むことに対しては苦手意識がある。
今までも何か話し合いになると、自然と自分が「共感」の立ち位置に回っていたように思われる。
このレッスンを終えて、そんな自分の特徴が目に見えて分かった。
役割りにはバランスが必要である。
自分をリーダーだと思い込んでいる人が5人いては上手くまとまらないし、逆に全員が空気でも何も進まない。
●今後
このレッスンのみで終わりにせず、自分にはどのような立ち回りが求められているのか、アンテナを張ることが出来る人になりたい。
私は状況を進めたり場を明るくしたりする力が足りていないので、そこは特に頑張りたい。
今の私には勇気が足りていないが、次の話し合いでは「まず最初に声を出してみる」を目標にしようと思う。
役割りというのは演技のレッスンに限った話ではなく、集団で行動する上では必ず気を遣わなければならないものだ。
レッスン外だとしても、自分のことだけでなく集団のバランスで考えられるようになりたい。
目から鱗~正しい姿勢・正しい体の使い方が早道!
●レッスン内容
年末年始のワークショップで初めて体幹トレーニングのレッスンを受けた。
まずレッスンの始めに下半身を動かさないようにして背骨をツイストして体の状態を確認した。
その後、今度は鎖骨を指で摘んだ状態でツイストをした。
●気付き
この運動をして驚いたことは、ただ指で鎖骨を摘んだだけで体をひねることができる範囲が広がったということだ。
これには理由があり、鎖骨を指でつまむと肩が正しい位置に戻るため、動きやすくなるということだった。
●学び
このような知識一つで体の使い方が変わることがレッスン開始から5分で分かり、体幹トレーニングのクラスを受講する意味が分かった。
間違ったことをひたすらに繰り返しても無駄が多くなってしまうので、体の正しい位置や使い方を知り、それを体で覚えることは大切だと感じた。
また、今まではストレッチの時に「伸ばす部位以外に力を入れてしっかり固定する」ことがあまりできていなかった。
これはどの運動にも通じることで、レッスン中に何度も意識が抜けてしまっていた。
今まで私は腕や脚を遠くまで伸ばそうとするあまりに体も一緒に動いてしまい、効果的なトレーニングができていなかった。
●今後
①毎晩のストレッチは今まで通り継続して行う。
+ストレッチで柔軟性を伸ばすために、「伸ばす部位以外を動かさない」ことに注意をする。
②骨や筋肉の名称を覚える。
私は大学受験で舞踊コースを志望していて、将来も踊りに関わる職業に就きたいと思っている。
全身を使う踊りには当然身体的な知識が欠かせない。
夏頃に覚えようと勉強をしてみて、そこからレッスン中に言われたことを良く理解できるようになった。
体幹のレッスンを受けることで、ただ闇雲にやるだけではなく、知識がかなり大切であると改めて感じた。
本当は体幹トレーニングのレッスンを受講するのが1番だが、レッスンを受けられなかったとしても最低限自分で①②はやろうと思う。