スクール生徒の声

目指せ!日芸映画学科 姿勢が悪いと役に見えない... 体幹トレーニングの必要性

s-22354.jpg 顔の向き・姿勢の悪さ...
見え方が悪いのは、体幹が弱いからと気づいたRクン
演技・ダンスの他、体幹トレーニングもレッスンすると決めた今月のレッスンレポート

僕の弱点⇒顔の向き!!!

僕がダンスの練習に参加しているといつも言われることは、「体幹がブレている」だ。
猫背、顔の向き、筋肉の使い方等、きれいに踊るために必要なことのすべてが間違っていて、どこから手を付ければいいか分からなくなっていた。

そんななかで、最近の全体フィードバックでは、「前までは床にカメラを置いてダンスを撮影していたが、それだと顔がうつむきがちだから、カメラの位置を高くして動画をとり、うつむかないようにする」と言ってみた。
ここ数日の話であり、まだ実践はできていない。
だが、自分が改善すべき点をただ口に出しただけで、練習での意識が変わったのを実感した。
周りの人にも「龍之介は顔の向きを注意する」と知ってもらえたおかげで、自主練で指摘してくれるようになった。
この調子で、小さなことから改善していきたい。

具体的には
・鏡の自分の目を見ると、顎が下がってうつむいてしまうので、練習時は自分のおでこを見るようにする。
・どこを見ているのか自分で整理するために、自宅練習では、アプリで曲のテンポを落としたもの1回ずつ交互に流し練習する。

まるでゾンビ!?致命的な姿勢の悪さ

s-22355.jpg 通し稽古の動画が送られてきた。
それを見て気になったことは、「姿勢の悪さ」だった。

どの場面でも、体が前傾している。
相手と会話するシーンでは特に、覚え芸のように肩を下げるばかりで、足腰が下がっていないため、前傾が目立ってしまっていた。
堂々としているかっこいい男の役には到底見えず、まるでゾンビのようだった。

考えられる原因としては
・胸を張ることを意識できていない。
・腰の位置が、自分のイメージよりも下がっていない。
・動きが忙しないため、体幹が安定していない。
ことがあげられる。

改善策として
・動画を見た限り、相手に体を向ける際に前傾が分かりやすい傾向があるため、体の向きを変える際は、胸を張る。
・肩よりも動きが鈍い足腰は、最初はオーバーに動かす。
・体を動かすことと同じくらい、体を直立静止させる瞬間を意識する。
・どれも、体幹のなさが招いているため、インナーマッスル、特に臀筋のトレーニングをまずは準備運動に取り入れる。

頑なに体幹クラスを受講しなかったツケが回ってきているので、遅ればせながら受講しようと思う。

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