自分の表現が、小さいことを
受検対策・演技レッスンで学んだYクン
体幹トレーニング・ダンスレッスンで、お腹から手を伸ばす感覚をつかみ
演技レッスンでは、それを表現で使っていくことを
少しづつ経験出来ました。
受験合格めざして頑張れ!!
お腹から腕を伸ばす
私はダンスのレッスンを受けている時、手が伸びていないと先生に注意されることがあった。
そのため、先日のレッスンで腕を遠くに、長く伸ばすためのトレーニングを行った。
内容
1.足を骨盤の広さに開き親指を前に向ける。
2.片腕を大きく下から上へ回し、その勢いで後ろを向き、元の形に戻る。(骨盤は崩さず、肋骨からひねる)
3.持てる人は、重りを持ちながら行う。
片腕を10回やってみるだけでも、やってない方との差が大きく、とても驚いた。
おかげで、どれだけ自分が腕が伸びていないのか、お腹から腕を伸ばすとはどういうことなのかを学んだ。
簡単にできるのに効果的で、本当に良い運動を教えて貰えたなととても感激している。
この気持ちを忘れずに、このトレーニングを継続的に取り組み、発表会や受験、台本を演じる時に自分の思っているよりも長く腕を伸ばして、見ている方に強く存在感を与えられるように準備していこうと思う。
自分を大きく出す
よく見て、しっかり感じる練習として、レッスンで以下のことを行った。
1.お題を出す側と、絵を完成させる側の二手に別れる。
2.お題を出し、そのお題に沿った動きを1人ずつストップモーションで表現する。
3.お題を出す側が、その絵の違和感がある所を修正する。
このレッスンを班ごとにフィードバックしていた時、「やっていること自体はお題に沿っていて問題ないけど、1人でいることが多いのに、中途半端な距離にいて主張がない。」と言われた。
そこで初めて、自分が主張をしていないか、自分を出していないかを自覚した。
自分の性格上、周りよりも自分を目立たせるということを今までしてこなかった。
そのため、自然と人と絡まず中途半端な距離で演じることが多くなっていた。
1人で主張したければ
1.とことん1人になる
2.1人で別のストーリーを演じる
受験に受かる人や何かの選抜に選ばれるような人は、見ている人に自分を主張し、相手の記憶に強く残そうとする。
自分はそれができていない以上受験のみならず、選抜の場で選ばれることはないだろう。
そのようなことにならないために
1.日頃から大きな声で発言したり、ジェスチャーをする
2.周りと違う印象を与えるため、静止画やイラストを見て既存の物と違うストーリーを考える
今まで印象を与える行動をしてこなかったため、時間はかかると思いますが、受験や発表会まで時間もあまりないので、1秒でも早く自己主張を強くしていきたいと思う。
迷うなら行動
レッスンにて受験対策として、カメラの前で自己紹介をし、希望者は質疑応答をした。
私は、質疑応答をやらず、やった人が得られる失敗からの利益を得られなかった。
そのレッスンのフィードバックにて
理想の自分を追ってしまう人は、なりたい自分(理想)のために行動してしまい、ひらめきやチャンスを待ってしまう。しかし、ひらめきやチャンスというのは行動することで生まれるものである。「理想を追いすぎるな。行動しろ。」
と、先生が仰った。
そこで初めて自分が理想を追いすぎているのだと気づいた。
また、普段は迷うことがあってもあまり深く考えず、「まぁいっか。とりあえずやってみよ」と思うことが多いが、人前で何かをする場合、理想を追ってしまうということもわかった。
日頃できているのに、人前でできない理由は
1.緊張してしまう
2.いい所を見せたい
特にこの2つだと考える。
今後は、ひらめきやチャンスを待たず、自分から掴みに行こうと思う。
そのために
1.1人でできているのだからその感覚を忘れずに人前に立つことを意識する
2.人前で発言する場数を踏んで緊張をできる限りしないようにする
私と同じようにひらめき待ちの人は沢山いると思う。だから、私は受験までの残りの時間を、迷う暇があれば行動することを意識しながら、時間を有効に使っていこうと思う。