心が不安定になりがちな、受験勉強
そんな中、イヅミックのレッスンでの積み重ねが
メンタルも強くなってきた
受験生のRクン、頑張れ!!
挑戦するクセが付き、メンタルも整ってきた!
最近、台本を使った稽古をやる中で
スタジオに入会した当初よりも
与えられた指示やその場の状況をすぐに理解できるようになってきた。
「理解しなきゃ」というネガティブな緊張は
焦りと錯覚しがちで、余計に理解を難しくする。
「理解したい」というポジティブな気持ちは
自己の内面批判からの脱出と周囲の環境への集中につながった。
ポジティブなメンタルをつくるために
一番重要なことは、なによりも挑戦し続けることだと感じた。
見本がない状態でエチュードに入り、失敗をして、そこから分析をしてまた挑戦をする。これを繰り返すことで自分の能力が深まったし、「失敗から学ぶ」というサクセスが定着した。
ポジティブなメンタルとは、失敗してもへこたれない強い心ではなく、追い詰められ、失敗することを学びとする精神である。
と感じた。
ポジティブになれないとき、それは自分の心がまだ弱いとか、そんなことではなく
失敗=学びの精神
を忘れているだけなのだと、実感した月だった。
基本的なことだが、スタジオに来る前、レッスン中も
ノートに書いた精神を見て思い出し続けようと思う。
しっかり感じる
先日、いづみ先生から
「役者として最低」と言われた。
私は台本の読み合わせの中で、合わせることにしか目を向けず、表現をしていなかったのである。
台本を使った稽古を通して、「よく見る」「よく聞く」の成長があったが
「しっかり感じる」ことについての挑戦は最近怠っていたと実感している。
台本を通して何を感じ、それをどう全力で表現するかについて、自分から機会を作り挑戦し続けようと思う。
まずは、舞台稽古中は毎日、1つのシーンにつき3つは、台本に書かれていない芝居を
意図的に作る。
目指せ!映画学科 動画を使って、自分で練習
私は、カメラに向かって好きな俳優について語る、という動画を撮影した際
「理路整然と喋ろう」として焦った結果、緊張して逆に喋れなかったうえに、動画へのダメ出しに酷く落ち込んでしまった。
カメラに向かって喋ることに挑戦を続けなかったことと、それによって自分の失敗に正面から向き合えなかったことが原因である。
挑戦を続けていれば、撮影した時点からもっと高度なレベルで失敗からの学びを得られたという悔いもあるが、失敗に向き合えないと自分を責めて落ち込んでしまうということがわかり、学びがあった。
今のうちに失敗しておけば、本番でやる失敗も予測できるので
自宅でもできることを挑戦する。
具体的には
今日から毎日2本
違うお題で
違う距離で
姿勢で
カメラに向かって語る。
成果は来月のレポートにて動画で発表する。