レッスンで、自分の悪い癖・足りないもの・目標を見つけ
日々慢心の演劇学科舞踊コースを目指すHちゃんの受験対策レポート
自分に足りないものを補っていく!
●レッスン内容
12月にあるイヅミックの発表会の練習が始まった。
レッスンの後に残って集まり、台本を読む練習をしている。
●気付き
自分はセリフを読むのが遅く、声が平坦になっている。
感情が前に出てきておらず、全体的にテンションが低い。
もっとテンションを上げ、尚且つテンポよく読めるようになりたい。
●学び
自分のように淡々と読むだけでは聞き手に明るいエネルギーが伝わらない。
私が聞いていて明るい雰囲気を感じる人は、表情が明るく読むスピードも早い。
●今後
今後は自分に足りないものを補うため、2つの習慣を作る。
(1)すぐに笑顔を作る練習
▶️単純に感じるが、侮ってはいけないと思う。
自分は一瞬で笑顔を作ることが苦手で、動画で客観的に見てもいつも雰囲気が暗い。
▶️笑顔を作ることでテンションを上げ、いきいきとセリフを読むことができる。
(2)ペットボトルで滑舌の練習
口にペットボトルを咥え、舌根の力を抜いた状態で発声する。
▶️以前スタジオでやったときに、やる前後で口の動きやすさや滑舌の良さに大きな変化を感じた。少しやっただけで良い変化を感じたので、続けると必ず力になるはずだ。
▶️滑舌が良くなれば読むスピードも上がり、テンポが良くなると思う。
忘れず続けるために、1は夜のストレッチの後、2は朝のランニングの後に行う。
この2つはもう今週からやり始めているので、必ず継続していきたい。
●感想
今は発表会に向けて練習をしているが、発表会をゴールにしないようにしたい。
今後に行うこと(1)の笑顔の練習はずっと自分でやろうと思ったままできていなかったため、これを機に始められて良かったと思う。
私はいつも面接の練習や人前に出る時、表情が引き攣って気持ちが解れずテンションも上がらない。
そんな場面で、笑顔を作ることは自分の助けになるはずだ。
発表会のためだけではなく、発表会の練習を通して受験や今後何かを発表する場面に生きてくるような練習をしたい。
まだ始まったばかりだが、自分の気付きや人からのアドバイスを大切に、より多くのことを吸収するつもりで取り組もうと思う。
目的を持つことで自分のやる気を作る
先月まで足を怪我していて運動が出来なかったが、今月から動くことができるようになった。
見学をすることで正しい動きや真似したい人を見つけられたため、今度は自分が少しでもそこに近付けるように日々のトレーニングについて考え直した。
●気付き
自分は全体的に動きが遅く、他の人よりも遅れてしまっている。
例えば背中を起こしてくるスピードや手を下げるスピードだ。
また、背中が反りやすい癖が直っていなくて、腰が引けてしまうことが多い。
意識だけでカバーできることは少ないため、それぞれの苦手な箇所に効くトレーニングを日々継続する必要がある。
今までは腹筋や背筋をやっていてもあまり目的を持って取り組めていなかったため、この先は「ここに効くんだ」「このためにやっているんだ」の意識で取り組みたい。
●学び
「このためにやっているんだ」という意識を持つために
・腰が引けてしまう▶️お尻の筋力が弱い▶️バックランジ(片足を前に出して深く下がる運動)
・背中が反ってしまう▶️お腹の力が抜け、体幹が真っ直ぐに保てていない▶️正しい姿勢でのプランク
等と自分の弱みと原因、それに効くトレーニングを選んでリストにした。
自分で目的を持つと漠然とやるよりもやる気が湧くことを実感した。
●今後
具体的に計画を立て、やることを宣言するという意味で、SNSのアカウントを活用するようになった。
チェックリストのようにやることを書き出し、朝にやることを書いたリスト、夜には出来たことに☑️をつけたリストを上げるようにしている。
これはトレーニングだけでなく、その日やることや提出する物も書くようにしている。
今はこなすだけで満足してしまっているが、より丁寧に取り組めるようになっていきたい。
●感想
たったの数日で人が変わるのは難しいが、この先目に見えて成長が分かるようになるくらい積み重ねを疎かにせず頑張りたい。
最近自分で決めたトレーニングを継続できているのは、自分で目的を見つけるようになったからだと思う。
また、目に見えるリストを作ることやSNSに上げて宣言をすることで自分のやる気も上がるため、この先も継続することが出来ると思う。
こなすだけで満足せず、常にその先を見据えて努力をしたい。