今月から演劇系大学受験対策でレッスンスタートしたHさんのレッスンレポート
フィーリングでやっていたことを、改めて文字にするとの難しさと大切さを知ったようですよ。
緊張の大切さ
①レッスン内容
体験レッスンにて、いづみ先生から「緊張している人は手をあげて」と言われ、私は手を挙げなかった。
いづみ先生は「緊張していない人はした方がいい」とお話していた。
②気づき
それを聞いて私は「緊張する」=「必死になる」ということなんだと感じた。
そして、「全く緊張しない」というのは、「その状況を大切にしていない」という事だと気づいた。
③学び
緊張は「失敗してはいけない」「うまくやりたい」等のプレッシャーによって起こると思う。
「過度な緊張」は必要ないと知った。でも、レッスンは「失敗してもいい」場ではあるが、それに甘んじてもいけない。
④今後
これから毎回のレッスンで、適正な緊張感を持って、そして楽しみながら励みたいと思った。
⑤感想
私は今まで「緊張」という言葉にはマイナスなイメージしか持っていませんでした。緊張すると自身の持てる力を十分に発揮できないなど、良い結果を生まない印象が強かったためです。
今まで持っていたマイナスなイメージは「過度な緊張」で、「緊張」とは違う。
その場その場を大切にして、適正な緊張でレッスンに励みたいです!
自分の考えなどを言葉にする
①レッスン内容
イズミックの授業ではことある事に「フィードバック」という、意見や感想を言い合う時間をとる。
②気づき
私は生まれてからずっとフィーリングだけで生きてきたためか、自分の感情や事象を、他の人にわかりやすいように細かく言い表すことが苦手だと最近気がついた。
③学び
自分の考えなどを言葉で伝えるのは私にとって難しい事だが、自分から進んで取り組むべき。
④今後
語彙力や表現の方法などを学ぶために読書をしたいと思う。
活字が苦手なため、2~3ヶ月で1冊の本を読み切ることを自分に課す。
また、自分の考えを定期的に人に伝える。
⑤感想
学校でも受験対策として、レポートや自己PRを書く機会が増えてきました。
最初に伝えたいことはすぐに思いつくものの、文章を推敲するときは本当に苦労しています。
今もこのレポートを書くだけでヘトヘトです。
他の皆さんが書いているレポートを読んでも、すごく自分と向き合っていて分析していて、私も同じようにできるのか不安です。
表現力や文章力を身につけて成長したいです!
恥について
①レッスン内容
レッスンにて、みんなの前で動画を撮られながら演技をした。
②考え
私は「恥ずかしがってる姿の方が恥ずかしい」と考えている。
恥ずかしがって小さくへなへなした動きをしている方が、見ている側にも「共感性羞恥」を感じさせると思うからだ。
③気づき
頭では分かっていても、いざ自分が人前に出ると、「これが正解なのかな」「間違っていたら恥ずかしいな」と不安になる時は自分が思っているよりも動きが小さくなっていたり、不安が顔に出ていたりと、全然思ったようにはできなかった。
④今後
私はまず、「たとえ間違っていようと、大きく堂々とする」事を心がけようと思う。適正な緊張感を持って、間違いを恐れず、堂々と振る舞えるようにする。
⑤感想
自分の考えを貫くためにも、ちゃんと④に書いたことを実践したいと思いました。
上手じゃなくても堂々としているだけで様になっている、という人を見てきたため、それを見習いたいです。