受験の演技実技では、グループワークを行う場合もあります。
また、台本の中で様々な役割を持ってストーリーが流れていきます。
演技は究極の集団活動なのです。
レッスンの中での学びが、日常で役にたったHちゃんのコメントです。
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以前レッスンで集団活動では
リーダーや、アイディアマン
そのアイディアを深める人
新しい視点をもった人
共感力を持った人
雰囲気を良くする人など
自分が、いろいろな立ち回り方をレッスン内でしてみるべきだと教わりました。

レッスンや大学の授業で以前より、周りをみて考えながら動けるようになったと感じます。
それは、アイディアを出す人に徹した方がいいなというときや、全体を見て進行する人になった方がいいなというときなど、以前に比べてその場によって対応できるようになったということです。

しかし、リーダーのように全体を見ていると、その場でアイディアが出てきにくいと感じました。
だからこそリーダーの人は、自分で全部請け負うのではなく役割を分担させる必要があるのだとも思いました。

私自身アイディアを出したり、膨らませたりすることが一番楽しいなと感じますが
そこに逃げているとせっかくのアイディアを突き詰める余裕がなくなってしまったり、作品にならなかったりします。
だからこそ、集団だけでなく個人活動においても、いろんな視点を持って行動することは大切だなと感じます。