環境に依存しない
私は高校生の頃から頑なに上京を目指していました。
その理由として都会への憧れもありましたが、1番は「親元を離れて自立したかったから」だと、自分自身を振り返り気がつきました。
上京すれば一人暮らしになり、自立しなければいけない環境をつくることで「自立した私」になりたいと思っていました。
そんな中、izmicでの個人レッスンで言われた「環境に頼りすぎている」という言葉が私の心に強く刺さりました。
今までの私は、「環境が変われば自分自身も変われる」と思っていました。ですが自分自身は、自分で変わろうと思わない限り変えられないことを、レッスンを通して学びました。
当時は額面通りでしか言葉を受け取れず、自分の中での納得ができていませんでした。
しかしレッスンを重ねていくうちに、環境を変えることで自分自身を変えようとしている自分がいることに気付きました。そして環境を変える前に、自分自身が変わる努力をしようと決めました。
「自立したいから」という理由が明確になったことで、自立する為に何をすれば良いかを考えるようになりました。
そして、今まで以上に家事に参加することや、経済や社会のしくみについて改めて勉強するなどの具体的な行動に移すようにしました。
レッスンを通して、時には環境を変えることも大切だと思い始めました。
自分にとって居心地の悪い環境に居続ける必要は無く、環境に適応することで自分自身を変えることもひとつの方法であると考えられるようになりました。
ですが環境を変える前に、「今の自分ができることはないか」を考えた上で行動していきたいと思います。
人は人、自分は自分
今まで、友人の殆どが進学する中、私は進学も就職もせずアルバイトを掛け持ちする生活に対して「周りは進学や就職をしているのに、私は何をしているのだろう」と後ろ向きに考えることもありました。
そんな中レッスンで「あなたにとってこの時間は必要な時間だったんだよ」と言葉を貰いました。
当時はまだ、その言葉に納得ができませんでしたが、今は「私にとってこの時間が必要だったのだ」と心から感じています。
レッスンを通しながら自分自身をじっくりと見つめ直すことができたからこそ、自分の人生において納得できる選択ができるようになったからです。
周りと違うことに対して心配したり焦ったりしてしまうことは誰にでもあると思います。
私の場合、人より遅れて進路を決めたことを負い目に感じていました。
ですがそこで腐らずに自分が得た知識を使って、前向きに捉えようと考えたり行動したりできるようになったのは、izmicのレッスンがあったからだと思います。
人生の選択権は自分にしかない
イヅミックの個人レッスンや演技レッスンでは、
受験のことだけでなく、将来のことや自分のメンタルや考え方について、とことん付き合って話を聞いてもらえ、アドバイスもしてもらえます。
イヅミックに通いレッスンをする中で、自分がやりたいこと、将来のこと、自分自身の性格とひたすら向き合えたからこそ、
将来の目標を見つけられました。
周りの意見を聞くことは大切ですが「自分のことは結局のところ自分にしか分からない。自分の人生の選択権は他の誰でもなく自分にしかないのだ」ということをレッスンで教わりました。
これから先の人生でも、周りと比べて焦った結果、後悔する選択をしたくないと思っています。
ですからたとえ時間がかかったとしても、周りの意見をそのまま自分の考えにせずに、レッスンで得た内容を活かして自分自身と真正面から向き合うことを大切にしていきます