今月から演技の受験対策をスタートした高3のAさん
初めてのことだらけでしたが、レッスンで何から始めたらよいか、しっかりとつかんだようですよ。
演技の基本~上機嫌の大切さを知る
魅力ある人間、成功者に共通すること
何故私の憧れる人達は、あんなにも明るく見えるのか。
ずっと不思議に思っていました。
「成功者は笑顔が多い」
これを聞いた時、ものすごく納得しました。
だから会話をしていて楽しくて、一緒にいるだけでも楽しいのか、と、上機嫌でいることの大切さを知りました。
私は極度の人見知りで、初対面の人や、会って日が浅い人にはなかなか心が開けない人間です。
その性格のせいで、スタートラインにすら私は立てていなかったのだと、改めて悔しさを実感しました。
すぐに直したいので、日常でも常に自分から周りへ、積極的にコミュニケーションをとりたいと思います。
自分から挨拶したり、自分から会話を振ったり。
これを積み重ねていって、来月の終わりまでには明るい人間になれるようにしたいです。
損失回避はNG!!
演技レッスンで「損失回避」について学びました。
損失回避とは、
得を得るために何かを失うリスクを背負うくらいならば、
損をしない方を選ぶ、つまりチャレンジをしないということです。
これが、ものすごく自分に当てはまっていました。
実際過去に、専門学校のオープンキャンパスで自己紹介をした時、元気に話したら浮いてしまうのではないか、という恐怖から、中途半端な明るさで話してしまい、講師の方からは「ふーん...」と一言のみ、周りの人達や、友達にさえ苦笑いされる、という経験をしています。
思い出すだけでも恥ずかしいです。
これから先、このような恥ずかしい思いも、後悔も二度としたくないので、
先生が仰った、小さな決断を繰り返し行うことを、大切にしたいと思います。
そして、他人の真似をしたり、周りに流されて、長いものに巻かれることのないようにすることも心がけたいと思います。
例えば、エチュードやセリフ朗読を行う際に、
周りが暗く読むならば、自分は明るくするなど、人と違うことを選択する勇気を持とうと思います。
そのための勇気がないので、その対策として、レッスン前ギリギリまで、
「私は失敗を恐れない」などの肯定的な言葉を、鏡で自分に語りかけるように唱えてみようと思います。
ダンス まずは土壌をしっかり!!
今月からダンス基礎レッスンを始めて思ったことは、
圧倒的体力の低さ、そして自覚していなかった姿勢の悪さです。
ずっと、体力もないし姿勢も悪いと思っていましたが、ここまでとは思いませんでした。
そして体力がないことによる影響も大きく、指先足先が伸びなかったり、体幹がブレるなどの問題を引き起こしてしまいました。
そこから対策として、
・体力づくり
・体幹強化
当たり前のことではありますが、この二つを毎日やっていこうと思います。
体力づくりに関しては既に、家の近くにある河川敷を10分間走る、慣れたら徐々に時間を延ばしていくことをやっています。
あと、約一時間ほど、歌いながら自分の好きな曲のダンスを踊ることもやっています。
体幹強化は体幹クラスを受けているので、そこでやっている筋膜リリースや、ベーシックセブンなどをやるのは勿論のこと、中学の時にやっていた、
1.うつ伏せ状態で床に肘をつき、つま先は立てる。
2.肘とつま先で支えながら腰を上げる。
3.頭から足首まで一直線に、真っすぐになるようにする。
4.それをキープしながら三分間、苦しく聞こえないように、笑顔の状態で歌を歌う。
この体幹トレーニングを、一日一回、やりたいと思います。
ダンスを踊ること自体はとても好きなので、あとは自分の土壌をしっかりしていきたいです。