演技やダンス、スポーツで活躍する子供に共通するのが【強くしなやかな体幹】です。
演技力だけではなく、長時間の稽古に耐え、しなやかに動ける身体があってこそ
表現力は輝きます。
【映える子役】っていますよね、なんだか目を引くスター性のある子役!
どんな子役が映えるのか?
そこには、【身体の問題】が大きくかかわっていたのです。
子供の体力や運動能力が低下する【こどもロコモ】ご存知ですか?
・スマホやゲームばかり・・・
・移動手段も車や電車が多くて長く立ってられない・・・
・床の雑巾がけが出来ない・・・
・姿勢が悪くて、ダラダラして見える・・・
この記事では家庭でも出来る体幹トレーニングを紹介し、
子供の可能性を最大限に引き出し【映える子役】を目指していきます!
目次
ロコモってなに?
1.ロコモティブシンドロームの略がロコモ
【ロコモ】とは【ロコモティブシンドローム】(運動器症候群)の事です。
加齢だったり、病気などで骨や関節、筋肉が衰えて、
・立つ
・歩く
などの動きがしにくくなることを言います。
将来的に介護が必要にるリスが高まる状態の事をロコモと言います。
一般的には高齢者の問題として知られてきました。
しかし、近年では運動不足の子供ロコモが増えています。
2.子供ロコモって?
ロコモは子供にも最近増えていて、運動能力が低下している状態を指します。
原因としては⇒
・スマホやゲーム、外遊びが減った
・家遊びで姿勢が悪くなる
・移動手段が車や電車ばかりになっている
・公園などにある遊びの遊具を使わなくなった
・学校の床掃除など運動のタイミングが減った
・姿勢が悪い
特に子役タレントの皆さんは普段から長時間同じ姿勢でいたり、
ハードなレッスンや舞台で身体を酷使したりすることが多いですね。
その為、子供ロコモのリスクが高いと言われています。
当てはまる事はある?⇒
・長時間立っていられない
・体力が落ちた
・床の雑巾がけが上手くできない
・思いもよらないことで骨折する
・立ち姿が弱弱しく見える
・低い段差でもつまずく
ロコモを予防し、舞台やテレビで輝くために、正しい体の使い方を身に着けることは、
将来的に、表現を広げていくうえで重要なことです。
子供ロコモテスト
1.チェックしてみよう
①片足バランス
両手を横に広げて片足で立ってみよう。
ふらつかないで5秒以上たっていられるかな?
②しゃがんでみよう
気を付けの状態で、両手を前にならいして立つ。
そこから、かかとを上げないで、床までしゃがんでみよう
10秒間キープだよ
途中で止まったり
後ろに転がったりしないでしゃがめたかな?
③万歳してみよう
気を付けの状態で立つ。
そこから両手を肘を曲げないで垂直まで上げられたかな?
④前屈
気を付けの状態から、膝を曲げないで手が床に付くかな
大股で4歩進んだ距離が自分の身長と同じかチェック!
2.テスト結果は?
以上5つのチェックしてみてどうでしたか?
1つでも出来ないことがあった人は、【子供ロコモ】の可能性が高いそうです。
大人の皆さん一緒に出来るテストなので、ご自宅で定期的に行って下さい。
トレーニングをしていけば改善されていきます。
子役タレントに必要なロコモ対策
子役タレント、舞台役者・・・
【表現力】だけではなく、【しなやかで強い体】は表現者にとって大切です。
舞台映え、映像映えする動きや安定した姿勢を手に入れましょう。
具体的なトレーニングをご紹介します。
ご家庭でも一緒に出来るトレーニングから、専門的なトレーニングまで
コツコツ継続することがポイント!
出来ることから始めてください。
どの項目もロコモ対策の運動です。
・ふらふらを直したい
・姿勢を良くしたい
・足腰を強くしたい
・ダンス審査に合格したい
1.体幹トレーニング
【プランク(30秒×3セット)】
うつ伏せになり、肘とつま先で体を支える。
頭から足まで一直線をキープ!
背中が丸まったり、腰が落ちないように注意。
【四つ這いバランス(片腕+反対の足上げ 10秒キープ×3セット)】
四つ這いの姿勢から、右腕と左脚をゆっくり持ち上げる。
バランスを崩さずにキープし、反対側も行う。
【スクワット(10回×3セット)】
足を肩幅に開き、膝がつま先より前に出ないように腰を落とす。
ゆっくり動き、太ももの筋肉を意識。
【カーフレイズ(かかと上げ 15回×3セット)】
まっすぐ立ち、かかとをゆっくり上げ下げ。
足首やふくらはぎの筋力アップ!
【股関節ストレッチ(左右20秒×3セット)】
足を大きく開いて腰を落とし、片方の足に重心を乗せる。
無理せず、じっくり伸ばす。
【背中・肩ストレッチ(10秒×3セット)】
両手を組んで上に伸ばし、ゆっくり左右に倒す。
肩甲骨を意識しながら、しっかりストレッチ。
【バレエ・プリエ(10回×3セット)】
足を肩幅より少し広めに開き、つま先を外側に向ける。
背筋を伸ばしたまま、ゆっくり膝を曲げて腰を落とす。
しなやかな脚力を鍛え、バランス感覚を向上!
【ターン&ポーズ(左右5回×3セット)】
軽くつま先立ちになり、ゆっくり180度回転して片脚でポーズ。
軸足のバランスを意識しながら、動きを止める練習。
回転のコントロール力を養い、舞台上での動きがスムーズに!
【リズムステップ(30秒×3セット)】
軽快な音楽に合わせて、リズムよくステップを踏む。
足元の動きを意識しながら、スピードを上げる。
反応速度を鍛え、俊敏な動きを習得!

体が変わると心が変わる
1.ロコモ対策の先にあるもの
ロコモ対策を継続していくと、体だけではなく、【心】にも変化が生まれます。
おどおどしておたり、下を向いていたり、視線が泳いだり、手足がふらふらしていたり
そのような状態は演技ではなく、自身の癖です。
癖ではなく、コントロールされた状態を作り上げましょう。
表現はコントロールから生まれます。
■自信がつく
体がしっかり動くと、演技やダンスの動きがスムーズになり、表現をするうえで自身が増します。
自分の体を自分でコントロールしている感覚は自己肯定感につながります。
■集中力がアップ!
体幹が安定すると、姿勢が良くなり、長時間の稽古でも集中力が持続しやすくなります。
現場での長時間でも、しっかりした頭でスタッフの指示に従うことが出来るようになり、
信頼にもつながります。
■ポジティブになれる!
体を動かすことで、気分がリフレッシュされます。
余裕のある心を保つことで、表現力にも余裕が出来良い影響を与えます。
■本番で最高のパフォーマンスを発揮できる!
強くしなやかな体であれば、疲れにくく、どんな現場でも堂々と最後まで演じ切ることが出来ます。
体が変化してくることで、自身を持てるようになり、緊張対策にもなります。
舞台映え、映像映え・・・
常に誰かと比較されオーディションにもまれ、夢をつかむために頑張っている子役の皆さん
そして子供たちを支え続けるご父兄の皆様
合格したらうれしいし
不合格だと落ち込んでしまう
その繰り返しの中で、心は元気にしてますか?
沢山のスター候補生を見てきて、
練習の中で自信を付けたり、
自信を失ったり・・・
多くの生徒さんたちと接し、心と体は繋がっているなぁと実感しています。
心が弱い時は身体も悲鳴を上げている時が多くあります。
体を鍛えて、心を豊かにしてきましょう。
体を鍛えてきた時間は、貴方の自信につながります。
まっすぐ前を向いて、笑顔で現場に迎えるように
応援しています。
この記事を書いた人

IZUMI(玉置いづみ)
【IZMIC Be STUDIO】主宰
日本大学芸術学部演劇学科演劇コース卒業
元(㈱)アミューズでの新人育成講師
演技・ダンス・体幹トレーニングと幅広く指導に当たっている
演技LESSONをお考えの方はこちら
子役演技クラスの詳細は→
こちら幼児の演技レッスンについて→
こちら子供クラスの詳細は(ダンス・演技・体幹トレーニング)→
こちら