IZUMIの豆知識

24-11-27-14-49-36-264_deco_copy_680x510.jpg

人前が苦手でも役者になれる!緊張対策にもなる演技レッスンで自信をつける方法

人前が苦手でも役者を目指せる!
演技したいけど、コミュ障や内向的な人でも役者に慣れるのかな?
あがり症、緊張してしまう人、漠然とした不安をお持ちの皆さんに向けたブログです。
演技レッスンで自信をつけ、表現力を磨く具体的な方法を徹底解説。
あなたの可能性を広げる一歩を踏み出しましょう
貴方のその特性!弱みと思っていませんか?
扱い方次第、捉え方次第で弱みは【強み】となります。
貴方は、最強なのです!


目次

はじめに

内向的な皆さん
人前が苦手な皆さん
先ずは、ご自身の特徴を否定せず、ポジティブな考え方に変えていきましょう
見方を変えることで、弱みは強みに変わります。

1.人前が苦手でも夢は諦めなくていい
「人前に立つのが怖い」
「注目されると緊張する」という悩みを抱えていませんか?
役者という職業は、人前で感情を表現する仕事。
これを聞いただけで、自分には無理だと思ってしまう人も多いでしょう。
しかし、人前が苦手だからといって役者への夢を諦める必要はありません。
多くのプロの役者も、最初は緊張や不安を抱えていました。

その壁を乗り越えるために、彼らが頼ったのが
演技レッスンです。

本記事では、演技レッスンがどのように人前での緊張を克服し、夢を叶える助けとなるかを解説します。


2.内向的な人が優位な理由
■内向的な人の特徴
一人でじっくり思考し、考察する
集中力がある
人の話をじっくり聞くことが出来る
相手の深き心情や考えを理解しやすい

上記のどの特徴も、秀でた表現者に必要なスキルです。
特に役者であれば、人物への共感能力が長けているということは、役を演じるうえで大切なスキルです。
つまり、内向的な人の特徴は、どれも弱みではなく役者のしての強みというわけです。

■内向的な人VS外向的な人
内向的な人は、外向的な人と比較して、外部刺激の反応度が高く、そのために未知のものに対して慎重になったり、考える時間が必要になったりします。
外部刺激に対して敏感であること、役者にとって感受性が高いということです。
慎重に、じっくり考える特徴も、役作りに真摯に向き合えるということです。

内向的VS外向的

内向的な人に軍配が上がりそうですね。

つまり、もともと内向的な人であっても、限定的にスイッチを切り替えて外向的な振る舞いをすることは可能な訳です。

それが、【演技をする役者】だったり【営業マン】であったり...

役を作る過程では、内向的な部分を発揮し、演じる時には外交的にふるまう。
これができたら最高です。

つまり、内向的な人が外向性を身に着けたら最強なのです。


24-11-29-16-56-59-690_deco_copy_360x269.jpg




なぜ演技レッスンが必要なのか?

演技レッスンでは、単に演技の技術を学ぶだけでなく、自分自身を表現する力やコミュニケーション能力も養います。
これらのスキルは、人前が苦手な人、内向的な人にとって重要な自己成長の手助けとなります。
なので、演技レッスンこそが必要なのです。
具体的には以下の様な理由があります。

1.内向的だからこそ演技レッスンの勧め
段階的なステップで緊張を和らげる

最初は少人数のレッスンから始められるので、負担が少なく安心できます。

大人数が苦手な内向的な人にとって、少しずつ慣れていくステップは心の負担を軽くしてくれます。


■失敗しても大丈夫な環境

内向的な人の多くは、チャレンジに失敗してしまう恐怖が付きまっとています。

レッスンは失敗を恐れずに練習できる安全な場。

失敗は、悪いことではなく、課題を発見することが出来る実験の一つです。

ここでの経験が本番での自信につながります。


■プロの指導でスキルを体系的に習得

自己流ではなく、効果的な方法でスキルアップできるのが魅力です。
一歩ずつ着実に学ぶ姿勢は、内向的な人に最適な環境です。


2.他者との交流が自己成長へつながる
演劇は究極の集団芸術です。
演者、演出、舞台監督、作家、大道具、お道具、照明、様々なスタッフ お客様。
演技は一人ではできません。
コミュ障や人間が苦手な方でも、演技のスキルを身に着けていく過程で、他者と交流をすることに慣れていけます。
仲間との交流を通して、自己肯定感が高まり、仲間に支えてもらった舞台や発表の場は、貴方を高みへと導いてくれるでしょう。




演技レッスンの具体的な内容


1.基礎から始める演技の基礎

初心者向けの演技レッスンでは、以下のような内容を学びます。


■ボイストレーニング

声の出し方や発声練習を通じて、セリフを自然に届ける方法を学びます。

人前で声を出すことに慣れる最初のステップです。

感情を出すことが苦手・感情を出すのが苦手

声尾を出すことで、言葉を使って感情を豊かに動かすトレーニングをしていきます。


■身体表現

自分の体を使った表現の基礎を学びます。簡単なジェスチャーや動きから始めることで、自然な表現が身につきます。

自分の身体と向き合うことで、自己表現の基礎を学べます。

自分をコントロールする感覚は自己肯定感にもつながります。

少しずつ、自身を付けていきましょう。


■感情の引き出し方

感情をコントロールし、それを演技に活かす練習を行います。
自分の内面に向き合うプロセスは自己成長にもつながります。
自分の感情や、緊張など、自分をコントロールする感覚を習得してきましょう。

2.応用スキルの習得

基礎が固まったら、次のステップとして以下を学ぶことが多いです。

基礎と応用は、行ったり来たりしながらレッスンを通して身に着けていくことが多いです。

出来ないことがあっても、また基礎に立ち返りながら反復練習しましょう。


■即興演技

瞬時に状況に対応する力を養うことで、舞台やカメラ前での緊張を軽減します。

他人が気になる、人前で緊張する人にとって、注意を演技に向けることで集中力が身についていきます。


■シーンワーク(エチュード)

他の生徒や講師と一緒にシーンを演じる練習。

人とコミュニケーションを取りながら演技することで、チームワークや共演者との信頼感が生まれます。

不安が、自分だけではない、みんな一緒なんだという事に気が付いていきます。


■台本の読み解き方

セリフの裏にあるキャラクターの意図や感情を理解し、より深い演技ができるようになります。
貴方が、あなた以外の人物の考えや行動を考え、演じる。その第一歩が台本を読み解くことです。

1688137704460_copy_360x259.jpg



人前が苦手な人に特化したアプローチ

ここでは、特に人前が苦手、上がり症、緊張の度合いが高い人に向けた、アプローチ方法をいくつかご紹介します。

1.メンタルケアの重要性

演技レッスンでは、メンタル面でのケアも重視されます。

緊張していまい、コミュニケーションがうまく取れない等

心が止まってしまいそうになった時、適切なメンタルケアであったり、その気持ちがどこから来るのか?

どう対処すれば良いのか?等アドバイスを受けられる環境で、安心にレッスンを継続することが重要です。


■リラクゼーション練習

呼吸法や瞑想を通じて心を落ち着け、緊張を和らげる方法を学びます。

緊張を悪い事ではありません。

体中の全エネルギーが、【さぁ今から、良いパフォーマンスをするぞ】とみなぎっている状態です。

そのエネルギーが間違った方向に暴走しない様に、リラックスして力を発揮できる状態にコントロールしていきましょう。


■ポジティブな自己イメージ作り

自分を否定する気持ちを乗り越え、成功のイメージを持つ練習も取り入れられます。

自己を肯定し、失敗を次への課題と考えることが大切です。


2.少人数クラスやオンラインで安心
特に初心者には、少人数制のレッスンがおすすめです。
講師や他の生徒との距離が近いため、サポートを受けやすく、安心して挑戦できます
慣れてきたら、小さな発表会などで経験を重ねていきましょう

PointBlur_20220719_235116_copy_360x171.jpg

演技レッスンで得られるメリット

内向性の高い人や、他者が苦手な人にとって、演技レッスンで得られるメリットは演技の上達ばかりではなく、日常生活を送るうえでも、多くのメリットがあります。

1.自己表現の向上
演技を学ぶ過程で、自分の感情や考えを素直に表現できるようになります。
これは日常生活にも活きるスキルです。少しずつ経験を重ねることで、自信がついていきます。
レッスンという安全な環境で学ぶことで、社会的な不安を減らしていけることでしょう


2.コミュニケーション能力の向上

本を通じて相手の気持ちを理解し、それに応じたリアクションを取る練習が、演技でも、日常生活でもコミュニケーション能力を高めます。

3.自信が付く
少しずつ成功体験を積むことで、自信を持って人前に立てるようになります。
演技では、言葉を使わない非言語でのこみゅも学ぶことが出来ます。
このことは内向的な人にとって、繊細で微妙な自己表現の手段を獲得することを意味します。
コミュニケーションに自信を持つことが出来るようになることでしょう。


4.感情の柔軟性
様々な役を演じることで、異なる気持ちや視点を理解し、感情的な柔軟性を高めることが出来ます。
これは日常生活でも大きな利点となります。




自分にあったレッスンの見つけ方

いざ、レッスンを始めようと思っても、何を探せばよいか?
迷いますね。ほとんどの方がネット検索で探すと思います。
・演技レッスン
・演技対策
・演技クラス
・大人演技

などのワードで検索するといくつかヒットすると思います。

1.初心者向けのクラスがあるか?

「初めての人歓迎」「初心者対象」と明記されたレッスンを選びましょう。

そのうえで、上のレベルのクラスがあるのか?個人レッスンはあるのか?

なども確認しましょう


・クラスの時間

・クラスの長さ

・クラスの種類



2.体験レッスンに参加する
実際のレッスンを体験して、雰囲気や内容を確かめるのがおすすめです。
その際に、オンラインでの演技クラスがあるかも重要なポイントです。
地方の方でも参加できる利点
仕事が忙しくなって自宅で受講できる利点
対面が苦手な人には安心クラス

地域に演技スタジオがない時には、オンラインでも探してみましょう。




F&Q 演技レッスンでよくある質問

いかに、良くいただく質問をまとめました
演技レッスンを教え始めて、30年以上たちますが、皆さん不安を抱えて体験にいらっしゃいます。
体験の前に、少しでも不安が減りますように。
ここでほ、一般的なご質問から当スタジオで頂いた質問にお答えしました。

1.ご心配はありますか?
Q:演技未経験でも大丈夫ですか?

A:もちろんです。多くの演技レッスンは未経験者を対象にしており、基礎から学べます。


Q:どれくらいで自信がつきますか?

A:個人差がありますが、3~6か月で人前での緊張が和らいだと感じる人が多いです。

 ただし、お稽古が休みがちになると自信もなくなる方が多いです。

 周囲に置いて行かれる感覚になるからだと思います。

 ご自身のペースで、細くても長く続けることをお勧めします。


Q;年齢が高くても大丈夫ですか?

A:演技に年齢制限はありません。どんな年齢でも始められます。

 またクラスの仲間の年齢も違いますが、それこそが演劇的であり、

 台本にも様々な年齢の人が出ると思いますので、年齢を気にする吉は全くありません。


Q:発表はありますか?
A:小さな発表会から、大きな舞台まであります。
参加は任意ですから、タイミングをみて参加もお考えになれば良いと思います。

Q:レッスン料金は一定ですか?
A:1回ずつ受ける。10回チケットで割引価格で受ける。等様々あります。

Q:演技以外のレッスンはありますか?
A:役者に必要な体のスキルを作る【ダンスクラス】【体幹トレーニングクラス】があります。
どちらも、中高年の方、初心者の方向けのクラスがあります。




まとめ

演技一度はやってみかった
小さいころからお芝居に憧れていた
誰かを元気づけるお芝居がしたい
演技をすることへの願望があるけど、自信がない。
そんな皆さんに向けた応援ブログです。
特に、内向的な方、コミュニケーションが苦手な方、あきらめていませんか?

貴方の特性は、弱みではなく、スキルを習得すれば強みになります。
貴方の特性は、何より最強になるのです。

また、日常生活を楽しく充実したものにするための【趣味の演劇】にチャレンジなさすのも大きな勇気が必要かと思いますが、その第一歩を踏み出すための後押しになればt思います。
お芝居は人の人生を鮮やかにしてくれます。
演劇を心から愛して、楽しんでくださる人が増えることを祈って~


この記事を書いた人

Polish_20220210_160806305.jpg IZUMI(玉置いづみ)
【IZMIC Be STUDIO】主宰
日本大学芸術学部演劇学科演劇コース卒業
元(㈱)アミューズでの新人育成講師
演技・ダンス・体幹トレーニングと幅広く指導に当たっている



演技レッスンをお考えの方はこちら

演技クラス時間⇒ココをクリック 
演技の動画チェンネル⇒ココをクリック
 

2024~2025 年末年始の特別クラス

大学受験・高校受験・タレントのオーディション対策にもなります。
年末年始の特別クラスを開催します
演技の実技対策集中クラス⇒ココをクリック

アーカイブ
サイト トップへ
Total Performance lesson Izmic Be STUDIO

東京都豊島区西池袋5-14-8
東海池袋ビルB1

JR『池袋駅』徒歩7分
東京メトロ『要町駅』徒歩3分

10:00~22:00 / 年中無休

お問い合わせ

体験レッスンお申込み