オープンキャンパスへ行こう
日芸 多摩美 桐朋 桜美林 演劇が学べる大学の受験生は、高校三年生になって何をやるべきか?貴方は、何をしてますか?
・勉強
・演技のレッスン
・ダンスのレッスン
・身体表現のレッスン
勿論、これらは身に付くまで時間がかかるので早めにスタートした受験生の方が優位です。
しかし、その前にやるべき事があります
それは、各大学が行っている
・オープンキャンパス
・体験授業
等の大学説明会に足を運ぶことです。
新高校三年生の中には、志望校が決まってなかったり、自分がどの大学に向いているのか?
迷っている人が多いはずです。
志望校以外の大学のオープンキャンパスにも足を運び、大学選びに役立ててください。
親子や兄弟で参加したり、オンラインを実施している大学もあります。
舞台などの発表会を見に行くことも出来ます。
これが堂々の第一位です!
志望校決まりましたか?
オープンキャンパスに行く最大のメリットは、志望校選びのきっかけになることです。
どんな事を実際学べるのか?
どんな先生がいるのか?
学生の雰囲気は?
学食は美味しいのか?
キャンパスは広いのか?
演技の受験対策の落とし穴 身体表現
人気の日本大学芸術学部は、近年身体表現に重きを置き始めています。
特に、【ダンスの振付】が試験に頻繁に課されていて、受験生を悩ませています。
演技をしたい、ダンスは未経験。
といった、日芸受験生が多くなっています。
多摩美術大学や、ほかの大学でも 【身体表現の実技】はありますが、ダンスの振付でなく、体力や、持久力、基礎的な自分の身体と向き合う試験内容です。
それに比べると、日芸の身体表現の課題の【ダンスの振付】は相当のハードルですね。
各大学の過去問題を調べて、どの程度の身体表現が求められているのかも、早めにチェックしましょう。
運動が苦手さんにとって、対策をスタートするなら早いに越したことはありません。
ダンスや身体表現のスキルは一日にしてならず、早めの対策をする点で、第二位としました。
演技の受験対策の落とし穴 面接
新高校三年生になったら、どの大学であれ対策しておいて欲しいことは
【自分の事を話す】練習です。
面接対策は、文字に起こすだけではなく、人前で話すことまで必ず行いましょう。
面接試験で見られている所は何?
ずばり【本気度】です。
なぜこの大学なのか?
なぜ演劇なのか?
志望理由の丸暗記は通用しません!
受験生の【本気度】は、その人の話している雰囲気や話し方で現れてきます。
優等生である必要はありません。
その人なりの【素】が見えていて、【熱量】がしっかりと伝わることは重要です。
その為にはコミュニケーション力も欠かせません。
練習あるのみです。
逆に言えば、練習すれば面接力は上がります。
あとは、話す内容を吟味して、まずは自分はなぜ演劇を選んだのか?
しっかりと考えていきましょう。
正解は教科書にはありません。
正解は、貴方自身の中にあります。