IZUMIの豆知識

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演技がめちゃくちゃ楽しくなる1番のコツはこれ

初心者・未経験者の為の演技実技対策
3日目は、いよいよ即興劇(エチュード)にチャレンジです。

台本も何もない状態から、即座にお芝居を考えるのは難関~、ですね。
ワークショップでは、ゲーム感覚で①からレッスンすることで、
最終的にエチュードが出来るまでの過程を学んで貰いました。

初日の様子は→こちらをクリック
2日目の様子は→こちらをクリック

参加者全員が、【へえ~】の連続。
・新しい学び
・驚きの発見
・不安の取り除きかた
・勇気の出し方

全てが新鮮な体験だったようです。

即興劇?そんなの直ぐに出来るわけない!
そう思われた方は、手順を踏めば出来るんだと言う感覚を大切にしていきましょう。


◾エチュードを楽しむために
①ステップ1
芝居の重要ポイントは、台本に書かれているこれから何が起こるかわかって居ること、
例えば【セリフ】【相手の反応】【シーンの行方】【自分の気持ち】
等々
それら、知っている事を、さも今起きた現象のように演じることです。
その瞬間に、感じて、それに対して言葉を発する。
しかし、何を言うのか、どうシーンが進むのかわかっているので、
役者は、それをなぞろうとしてしまいます。
これを【予定調和】と言います。

その瞬間を生きる感覚が、芝居が上手く見える重要ポイントです。

②ステップ2
【今を生きる感覚】を実感するために、次の実験を2人組でやってみましょう。
一人でも出来ますので、是非、やっ見てください。

1 Aが何かを指差す、瞬時にBがその物の名前を言う。

2 同様に、何かを指差し、瞬時にその物の名前を言うのですが、
【その物】は【その物】ではなく【その形から連想する何か】に見立てます。

例えば丸いボールを指されたら、
それはボールではなく【貴方の未来が見える水晶玉です。】
【しかも柔らかい玉なので、揉むことで、好きな未来に変えることが出来ます】
と言った具合です。

③ステップ3
2人組で行うときなら、指をさしたAさんがお客様、
Bが店員となり【何か】をどうにか売ろうとする。

2人組で掛け合いをすることで、
ワクワクドキドキするような、お話を作ってみましょう。

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◾今を生きる 台本に入り、何回も同じセリフを繰り返すうちに、
いつの間にか【新鮮味】がなくなってきた時に、
このエチュードを行うことで、【即興】の楽しさを思い出してみましょう。

次回のレッスンでは、【エチュードが失敗する原因】を学んでいきます。
気になる方は、コチラからご一読下さい

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