ダンサーの為の多くのお悩みturnが回れない!を解決
今回は【ピルエット対策】です。
【回りもの】が上手く行かない理由の1つが、回っている時に【体幹が緩んでしまうこと】です。
回りたい!という気持ちが強くて、手や肩を使って勢いでエイヤァと回ってしまって無いですか?
・ヒジの位置がずれる
・反り気味になる
・パッセの足が落ちる
・骨盤が回るタイミングが遅れる
・軸足が曲がる
あなたの失敗パターンはどれですか?
これらの失敗パターンの複数を同時に克服できるのが
今回の【ハーフカットでゴロゴロする】トレーニングです。
ハーフカットがない時は、小さな段ボールや本など
周りをみて探してくださいね。
やり方
ハーフカットをご準備ください。(代用品でもOK)
床に仰向けに寝ます。
同じ側のひざとヒジでハーフカットを挟んだら
伸びている手足を床から持ち上げます。
その状態をキープしたまま、横向きになるまでゴロンと回り、再度もとに戻ります。
コツは、横を向くときに、骨盤を完全に横まで持っていくことです。
ピルエットしている時に体幹が開かないように意識化することが目的です。
ゴロンと回るときにもピルエットを意識して、身体を締めながら行いましょう。
《立ってまわろう!》
うまく回るコツは、ポーズを決めるとき!
顔点中に身体が崩れないように、回転前と回転後のポーズをしっかりと決めておくことが大切です。
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