それ以外にも、利点がたくさん!
・ダンベルより安全
・持ち運びが簡単
・強度が変えられる
・手軽にエクササイズ出来る
・バリエーションが豊富
・強度を高めると筋トレ効果が上がる
・すぼらさんにも最適
チューブトレーニング 上半身編まとめ
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まとめはこちら
こちらもご覧になりながら
強化したい体の部位に合わせてトレーニングをおこなってください。
目次
下半身1~腹筋&美脚
1.やり方
・ゴムバンド
足首につける。
①膝上げ
膝を直角に曲げたまま、太ももを下っ腹で上げるのがコツ
②膝曲げ ツイスト
首の力を抜いてchallenge
③膝伸ばし ツイスト
これがきつい
膝を曲げない様に
2.ポイント
3つ目が特にきついです!
筋肉は【キツイ】と感じたところからが、力になります。
3種類がセット、休憩なしでchallengeしてみてくださいね。
下半身2~美尻&ハムストリングス
1.やり方
・基本姿勢
足を肩幅に開く
ひざは90度に曲げる
手のひらは下を向けて、身体の横に置く
・ゴムバンド
膝上に一本を輪にして回す
下っ腹股関節辺りに当たるようにゴムバンドを当てて、両手で端を押さえる
①基本姿勢で寝た状態から、オヘソを床に付けるようにして、お尻を丸める
②その状態をキープして、腰を床から上げる
③膝から股関節が真っ直ぐなる横に、お尻とハムストリングスに力をいれて持ち上げる
④3つ数えてから、膝に回したゴムバンドを少し開くイメージでおろす
⑤お尻は、床についたら直ぐにアップする。
2.ポイント
【グルートブリッジ】
グルート=お尻 を上げ下げするヒップリフトの人気のトレーニングです。
ゴムバンドを使うことで、より負荷をかけてワンランク上の強化系運動にしていきましょう。
お尻を持ち上げるとき、太ももではなくお尻を使ってお尻を鍛える神経の流れも、確認しましょう。
太ももの裏(ハムストリングス)の活性化にも繋がり、足を太くしないで桃尻を作る助けにもなりますよ。
下半身3~プランク
1.やり方
・基本姿勢
肘は三角形にしないで、平行にセットする。
恥骨・肘・視線の全てがオヘソ近づける感覚で力を入れます。
その結果
肩が少し前方に移動する
腰が丸まることで、膝が緩む
肘の骨の上に乗らないで、肘をオヘソに近づける様にしましょう。
・ゴムバンド
ひざ下くらいの位置に、ひっかけます。
①基本姿勢から、片足ずつ横に出して戻す
②足を出すときは、膝は真下に向けたまま。
③お尻が上下しすぎない事
④肩をすくめないように、肘をオヘソにすることで、背中は少し丸まり前方に移動す
2.ポイント
基本姿勢の時
力が外に逃げず、お腹の方に向かうように意識しましょう。
脚に駆けたゴムバンドを広げるときは、よりお腹に力を入れていきます。
下半身4~腹筋&手足の繋がり
1.やり方
・基本姿勢
四つん這いになる。
対角の手足を身体と一直線になるまで上げて、床に戻す、の繰り返し。
・ゴムバンド
両足首につける。
①レベル1 足の指を折る
軸足の指を折ります。
軸の手
軸の足の膝
軸の足の指
3点で身体を支えましょう
②レベル2 軸足の指を上げる
軸足の爪先は床から上げます
軸の手
軸足の膝
2点で身体を支えましょう
③レベル3 ストレッチポール上で
軸足の膝をストレッチポールに乗せて行います。
不安定になります。
バランスを、取る時には、更にお腹をしめましょう。
2.ポイント
【お腹がゆるんでる】と感じた時は、今回のトレーニングが効果的です。
レベル1から始まり、最後のレベル3のストレッチポール編はかなりキツい。
お腹がしまってないと出来無いので、目指すところが明確!
【お腹を使う感覚が分からない】と言う方は、今回のトレーニングは最適です。
下半身5~軸の強化&下半身の繋がり
1.やり方
・ゴムバンド
足首にかける。
①軸足を決める。
軸足はその場において、もう片方の足を横へ⇔戻してを繰り返す。
同様に、「後ろ」「斜め後ろ」も、行う。
②レベルアップは、両手にウエイトを持ちながら。(動画では、ストレッチポール)
ウエイトを上下させる。
2.ポイント
ダンサーの軸を作る、股関節のトレーニング。
軸足のお尻にしっかりと力を入れて、行ってください。
更に体幹の引き締め効果を狙うときには、両手にウエイトを持ちながら行ってください。
ダイナミックトレーニング1
1.やり方
・ゴムチューブ
両足首に引っ掛ける。
①両手を床につき、お尻を高く上げる。(三角形の形)
片足を高く上げる⇔その足を胸につける
を、2~3回繰り返す。
②ヒザを胸につける⇔床すれすれまで下げる
を、2~3回繰り返す
③片ヒザずつ胸につける。(マウンテンクライマー)
10回くらい繰り返す
④ヒザをたたんで床に転がる。
その先で、太もも裏を伸ばす。
反対方向に転がり、腕立て伏せ
再度、反対方向に転がる。
2.ポイント
ダンスでは寝技があります。
床が苦手なダンサーの皆さん、是非やってみてください!
◆ダンス生徒さんの感想
・寝技が楽になった
・シェネが回りやすくなった
・全身に効いた
・バットマンが、上がる様になった
チューブを使わなくても出来る運動なので、最初は負荷をかけないでやってるのもいいですね。。
チューブを使うことで【負荷】がかかります。
呼吸を止めないで、チューブを通して、【筋肉】を伸ばす感覚で行ってください。
ダイナミックトレーニング2
1.やり方
・基本の動き
左ヒジ・左足のヒザから下を、床につける。
ゴムバンドをつけた、右手・右足を前後の方向に引き離すように動かす。
・ゴムバンド
右手・右足首に、ゴムバンドをつける。
①足が前の時
かかとを前に押し出す。
太ももの後ろを伸ばす意識で行う。
両肩が床と平行になるまで、腕を後ろに引いていく。
②足が後ろの時
腹筋を伸ばす意識で行う。
ヒジを伸ばす。
肩甲骨(背中)から腕を伸ばす。
反対の腕・足も、行う。
2.ポイント
肩ヒジで上半身を支えます。
肩が上がらないように、お腹に力をいれて行ってください。
手足を反対方向に、同時に動かす感覚を大事に、トレーニングをおこないましょう。
手足が協調してくれず、バラバラ~
「手は背中から動かす」「足はお腹から伸ばす」等々...を掴みたい方にお勧めのトレーニンです。
下半身6〜下半身鬼強1分トレ2選
【拷問級のチューブスクワット】
【ブラジリアンヒップ桃尻トレ】
1.やり方
【拷問級のチューブスクワット】
①膝上あたりにチューブを1本かける
②腰を反り少し前傾姿勢で膝を曲げ、手を胸の前で拝んだ状態が基本姿勢
③その状態でチューブが緩まないように左右に動く
※膝は前を向くをように注意する
④レベルアップ!足首にもチューブを追加する
※足首が外に向かないように注意する
⑤さらにレベルアップ!ボールを手で少し潰すように挟みながら行う
※肘は外に張るようにする
【ブラジリアンヒップ桃尻トレ】
①膝上あたりにチューブを1本かける
②少し前傾姿勢になり、両手でお尻を触り、
力が入っていることを確認しながら行う
③その状態で片足を後ろに上げる
④軸足の膝を少し曲げ、床をしっかり踏んでいることを意識しながら行う
⑤同様にもう片方の足も行う
2.ポイント
・美尻、桃尻作り
・足痩せ
・太もも痩せ
・下っ腹閉め
下半身のお悩みは山ほどありますが、より効果を出すためのポイントは、
使っている筋肉に意識を向けることです!
やみくもに運動しないように、チューブ(ゴムバンド)を使うことで、
筋肉への意識を明確にしていきましょう。
このトレーニング2選は、お尻がポイントです。
お尻に効いていることを意識して行いましょう!
下半身7〜脚が驚くほど軽くなる
1.やり方
【脚が驚くほど軽くなる】
①両足のつま先にチューブを引っ掛ける
②片足の膝をまっすぐに90度まで上げる
③両手を胸の前で拝み、バランスを取りながら行う
※背筋はまっすぐに、体幹を締めて行う
④同様に、もう片足方の足も行う
2.ポイント
意識するのは、腸腰筋!
下半身と上半身をつなぐ筋肉です。
背中を丸めてしまうと、この腸腰筋は使えません。
むやみに膝を上げようとするのではなく、下腹で太ももを持ち上げる感覚と、
動かす脚ではなく、軸脚の意識を大切にトレーニングしていきましょう
下半身8〜片足立ちが安定する最強トレ
1.やり方
①片足をストレッチポールに乗せ、つま先を外に向ける
②チューブをストレッチポールの下に潜らせ、両端を持つ
③両膝を曲げながら、手をバンザイにする
④この状態をキープしながら、足元のポールを転がす
2.ポイント
チューブがなくても、十分に効果を感じられますので、
チューブなしからチャレンジしてみてください
ダンサーの皆さんは、手を動かした時の体幹の引き締め効果が得られます。
◾︎注意
基本姿勢の獲得は必須です。
片足でポールを転がす時には、
・体幹の引き締め
・膝を外に開く
・お尻をつきださない
・体を反らせない
を意識しながら行いましょう。
足を高く上げる~Y字バランンス作ろう
Y字バランスをピタッと決めるのに必要なことは、軸足の安定と上げる足の柔軟性が大切です。