二の腕プヨプヨがホッソリ
内ももが締まる
ダンサーの為のトレーニングは、美意識高め女子には必見!
セットで行っても、バラバラに行っても効果大です。
貴方のなりたい部分に、ターゲットを決めて行ってください。
◆二の腕の引き締め
腕力に自信がない方にも出来る、片腕の腕立て伏せです。
二の腕の振り袖みたいなプヨプヨの脂肪を撃退しよう。
これだけでも十分効果あり。
◆内ももの引き締め
太ももの内側は、引き締めにくい難所。
下っ腹と内腿の両方の引き締めが一度に出来ます。
床からしっかり上げる意識で行いましょう。
レスリングにも役立つ手足を着いての安定のためのトレーニング
人気の【二の腕&内もも】いっぺんに引き締まるトレーニングです。
二の腕も内腿も、運動敬遠されやすい箇所です。
お腹やお尻に集中している皆さんにもやっていただきたい、身体全身のバランス感覚も上がるダンサートレーニング。
フラフラする時
足が上がらない時
ヒザを曲げるときに太ももを下っ腹に寄せるイメージを持つと安定しますよ。
肩甲骨とお尻の同時トレーニング
背中の脂肪はなかなか落ちにくいですね。
ポイントは肩甲骨を動かすことにありますが、同時に美尻も作るトレーニングです。
美尻作りで、大殿筋や中殿筋にアプローチすることは有名ですね。
更に股関節を同時に鍛えることで立ち姿が一斉に美しくなります。
ダンサーの為のトレーニングの効果の一つが、【一度に複数の筋肉をバランスよく鍛えられる】点にあります。
後ろ姿をワンランクアップする背面強化
場所もツールも必要なし。
◆やり方
うつ伏せで両手は横に広げておく。
①両手を横に広げたまま上半身アップ。アゴをあげない。
②両手を万歳にする
③片足ずつ上げ下げ
④両足を床からあげたまま開いて閉じる
⑤手足すべてを開きながら、更に反る。
以上を繰り返します。
非力の人のためのトレーニング!
腕立て伏せは苦手だけど、カッコいい腕をボディメイクしたい人は見逃さないで。
負荷の弱い腕立て伏せでカッコいい腕を作り、サイドプランクでくびれを作ります。
出来そうな人は、そこから【ひねり】も入れて更に体幹の引き締めを行ってください。
サイドプランクが難しい人は、手のひらではなく、肘を床について行ってください。
◆やり方
足を開いて、横向きで寝たら、両手は正面向きで開きます。
①腕立て伏せを2回
②身体を持ち上げます
③片手を伸ばして、サイドプランクになります。
④上の手を後方にひねります。
ゆっくり戻して、頭から繰り返しましょう。
ダンス初心者必見のガチに一石二鳥レッスン。
ダンスで良く出てくる基本のステップをマスターしながら痩せられます。
これ、やるしかないです。
パドブレをしながら、軸足のお尻を鍛えます。
しっかりと軸足のお尻で押していきましょう。
下にさがるときも、股関節・ひざ関節・足首・足の指の関節を協調させ、骨盤を下げていきます。
キックでは、早く動ける細かい足さばきのトレーニングすることで美脚効果バッチリ。
キックを出すことよりも引き込む(腹筋を縮める)方を、頑張るとより速い足さばきができます。
二の腕引き締め【サイドプランク&腹筋】応用編
タンクトップとか着こなしたいのに...
まとめ
骨盤の安定、肩甲骨の可動域の向上、体軸感覚の意識など...
1つに集中するトレーニングも大切ですが、パフォーマンスは全身をつかうもの
体幹を意識しながら、大胆に動くトレーニングも合わせて行っていきましょう。
各トレーニングの《動きのポイント》を解説しています。
動画と一緒に行ってみてください。
この記事を書いた人
IZUMI(玉置いづみ)
日本大学芸術学部演劇学科演劇コース卒業
元(㈱)アミューズでの新人育成講師
演技・ダンス・体幹トレーニングと幅広く指導に当たっている
演出・劇作・役者・ダンサーとマルチにこなす。
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