ドローインの簡単なやり方
大きな筋肉(アウターマッスル)を動かす前に、しっかり使えるようにしたいのが身体の奥にあるインナーマッスルです。
何となく大切なのは分かっていても、実感として使えてないと思ってるダンサーは多いです。
ドローインは、
・年齢に関係なく出来る
・場所が入らない
・道具が入らない
・ウエストのくびれにも効果絶大
・ポッコリお腹が絞まる
・腰痛の軽減になる
・呼吸が深くなる
・運動苦手さんでも出来る
等々
メリットだらけ~。
簡単にいうと【お腹を引っ込めたまま呼吸する】事です。
下っ腹が絞まるのですが、動いたりすると、その感覚が分からないと言うダンサーは多いです。
今回は、四つん這いで行うドローインです。
是非、この機械に、【ドローイン】を習得していきましょう
やり方
・基本姿勢
四つん這い。手首は肩の真下。両ヒザは骨盤の幅に開いて、膝は90度に曲げましょう。
①お腹の力を抜いて、内蔵がオヘソの方に落ちるイメージで、脱力します。
②内蔵を背中側に絞まっていきます。
③背骨も使い、更に内蔵を天井に持ち上げていきます。
④お腹の意識を抜かないように、背中の丸みをキープしながら、後方に座っていきます。
⑤手で床を押せない所まで下がると、自然に腹筋に力が入るのが分かります。
腰を丸めていく意識を忘れずに下っ腹を絞めましょう。
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