ダンサーの為の股関節&お尻
今回は強度高めです。
レベルダウンのバージョンもアップしましたので、徐々に強度をあげていきましょう。
ターゲットは
・股関節
・お尻
で、得られる効果としては、踊っている時の安定感です。
片足でのバランスも安定しますので、バーレッスンが苦手な方は特に効果を実感出来るのでは?
バットマンでもピルエットでも、安定感が増すとやりやすくなります。
日常的な感覚だと、立ちやすい、歩きやすい等の効果もあります。
バランス取るのが最初は難しいですが、ゆっくり行いましょう。
やり方
ハーフカット(大きめのゴムボール等)
膝と肘で挟むものを用意します。
①股関節を開く
横向きなり、肘を床について身体を床から浮かします。
上の足の膝と上の手の肘で、ハーフカットを挟みます。
挟んだ状態をキープしながら、股関節を開き、膝を天井に向けます。
そこから膝を伸ばして戻します。
②股関節を閉じる
横向きなり、肘を床について身体を床から浮かします。
上の足の膝と上の手の肘で、ハーフカットを挟みます。
挟んだ状態をキープしながら、股関節を閉じて、膝を前方に向けます。
そこから膝を伸ばして戻します。
①と②を繰り返しましょう。
お尻を床から持ち上げ、身体が一直線になる様に体幹を締めます。
◆レベルダウン
横向きになったら、下側の膝を床に付けた状態で、お尻を床から持ち上げます。
その他は、上記と同じように、股関節の開閉をしながら、足を伸ばしましょう。
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