表現するって何?
喋る、歌、踊り、演技など、
見る人が存在すると、それは表現になります。
人が介在するということは、
自分がやりたいようにやるのではなく、
見てる人が見やすいように、
聞きやすいように、など、
つまり、表現は、好き勝手に出来ない分、【やりづらい】ものなのです。
だからこそ、やりづらいことにチャレンジすることで、
表現の幅が広がります。
相手を意識する事が「表現」
演技クラスで、
人と違った音を奏で、その上で、他者と協調しながら、
一つの音楽を作るゲーム行いました。
自分が気持ち良く、自分勝手にやるのではなく、
このゲームは、周りの音をよく聞き、
どんな音を出すと調和が取れるか感じることが大切です。
そして、さらに、指揮者の指示にも従います。
それは、実際に、演技を行う時にも、
周りとのバランスを考えて行動する、演出家の指示を聞く、
相手が聞きやすいように、見やすいようにすることにつながります。
相手を意識すること、それが表現になります。
アンテナを張る
トレーニングをすることで、表現を広げていきましょう
やり方
①1人が指揮者、他は演奏者役
②1人1人自分の体や声で音を奏でる
③指揮者の指示(ボリュームの上げ下げ、止まるなど)に従いながら、演奏する