リズムゲームで身につける演技の基礎
相手に届ける&相手を受け入れる
演技の基礎レッスン 集団の協調を作る方法
【演劇は究極の集団活動】
相手と一緒に作り上げる感覚を大切にしましょう。
声・気持ちを届けることを「オファー」と言います。
きちんと相手に向かって「オファー」をすること
「オファー」をされた相手は、しっかり受け止めること
発信側と受信側の両方があって、集団の協調が生まれます。
演技を相手に伝えるために
オファーは、【方向】誰に向かってを言うのか
【距離感】どのくらい遠くに飛ばすのか
【範囲】どのくらいの人数に飛ばすのか
を意識することが大切です。
やったつもりにならず、
本当に「相手に向かって」届ける感覚を、ゲームを通して身につけましょう。
届けるだけでなく、【相手を受けること】を大切です。
相手の目を見て、相手を受け取ったから自分の台詞を言う
演技の基本を丁寧に行いましょう。
伝える相手を明確に、
そして相手の言葉を受け止めることは、
演技だけでなく、
普段のコミュニケーションにおいても、大切な基本ですね。
やり方
①セリフは【ピン、ポン、パン】の3語を、1人1語ずつまわしていきます
②最初は飛ばしたい相手に対して、指を差しながら回していきます。
◆レベルアップ足し算Ver.
【数字、足す、数字、は、足し算の結果】を、
5つの言葉を1人1語ずつまわしていきます。
※相手の言うことをしっかり聞いて、受け止めていないと出来ません!
言うだけでなく、聞くことにも集中しましょう。