ダンスでは、【軸が大事】って良く言われますね。
【身体の軸】は、【正中感覚】と呼ばれるものです。
【正中感覚】は、自分の身体の真ん中、センターラインが、どこにあるかという感覚です。
そして、、大切なことは、体軸を、安定させる時に身体のどこから使うのか?と言う事です。
答えはインナーマッスルと呼ばれる身体の奥の方にある筋肉です。
【急がば回れ】
ダンスを踊るには、最初に【軸の感覚】が入っている方が安定するのです。
やみくもに踊る前に、先ずは、インナーマッスルを意識して、身体の感覚を見つめてみましょう。
身体のまん中、体軸は、動いていれば変化します。
バランスボールのように、重心が不安定に変化する中で、センターを探してみましょう。
①バランスボールにパラレルで両足を乗せて骨盤を床から上げます。
②身体が一直線になるイメージで、お尻を持ち上げます。
反らないように、お尻に力をいれましょう。
③安定して、出来そうなら両手も床から離しましょう。
④その状態で、足首の曲げ伸ばし。フレックスとポイントを繰り返します。
⑤次に、股関節からターンアウト、足の親指が外側を向いたまま、同様に足首の曲げ伸ばし。