子役の個人レッスンでオーディション対策に備える
対面オーディション以外にも、動画や、音源を提出する審査方法もあります。
表情が見えないので、抑揚の付け方、声の大きさなど迷ってるお子さんもいらっしゃいます。
・ナレーション対策
・CMオーディション
・ラジオドラマ
・声のオーディション
ナレーション
セリフ同様に身に付けたいスキルです。
オーディション現場で、様々な要求に瞬時に応えられる為には、日頃からの対策が必要です。
表情や手振りなど使えません。
より一層、声に特化したレッスンもしていきましょう
ナレーションのレッスン方法
同じセリフに対して、気持ちを変えて読んでみる 。
先ず、怒る、笑う、泣くなどの気持ちを、与えられたセリフとは関係なく、そのお子さんの経験から導き出します。
どんな時に起こるかな?
その時、誰と喧嘩したのかな?
どんな事言われたのかな?
どう思ったの? 等々
気持ちが理解出来てから、課題のセリフやナレーションにその気持ちを当てはめていきましょう。
声の大きさのコントロールや、抑揚もしっかりと着けて、何を伝えたいのか?考えていきましょう。
①嬉しい
やったぁ、トマト大好き。この赤いのがすっごく美味しいんだよね
②悲しい
どうして、またトマトなの。昨日も、おとといもトマト...
僕の身体が赤くなっちゃってもいいの?
③怒る
食べられないよ、トマトなんか・・・だって、赤いところ、スッパイんだもん。
3種類の気持ちを作りまししょう。