子役のオーデション対策でエチュードのレッスン
オーディションでは
・設定の中で、自分なりのセリフを考えて。
・他の言い方ある?
・エピソードトークしてみて
とも言われることがあります。
オーディションで対応出来る様に、エチュードのレッスンは必須です。
しかし、直ぐにエチュードに入る事は難しいですね。
手順を踏んで、小学生1年生でも遊びながら学べる演技レッスンをしていきましょう。
エチュード(即興劇)をすることで、演技に対する瞬発力、想像力、オリジナリティを養っていきましょう
①だるまさんが「○○」した。と指示をだし、子供たちがなるべく早く考えて実行します。
例えば、
「テレビを見て笑った」
「嬉しいことを報告に来た」
「おもちゃ壊されて怒った」
等。指示を聞いたら、全員で同時に行います。
全員で行うことで、苦手意識や照れ臭さなど緩和されます。
心を動かすゲームをすることで、演技することの緊張から解放されるようにしていきましょう。
②一人の人に話す
決められた設定で、何を言うか?慣れてきたら、次は誰か一人の人に向かって話しましょう。
③エチュードへ発展
何回か行い、話せるようになってきたら、
指示を話す人。
話す人を応援する人。
に役割を与えていきます。
課題を与えてセリフを考える時には、個体差も出ます。
言える人は、更に、一方的に話すのではなく、お友達と一緒に話す感覚を身につけましょう。
言えなかった人は、話してる人の内容をよく聞いて、自分がどう思うのか?
言ってる人を応援したり、反対してリしながら参加しましょう。
セリフは言うだけではなく、聞く態度が重要です。
言えない事で、緊張する必要はありません。
エチュード(即興劇)をすることで、演技に対する瞬発力、想像力、オリジナリティを養っていきましょう