【怖い】は演技の中でも子供がやりやすい感情の種類です
【泣く】が苦手なお子さんは、【怖い】からレッスンをします
子供の感情トレーニング
【泣く】【怒る】【笑う】など、オーディション対策でも、度々行います。
苦手な感情が、殆どの子供にあります。
そんな時は、最初に【恐怖】のお稽古を取り入れると、上手くいくことが多いです。
夜、オバケが出てきて怖い
お母さんが居なくて怖い
等
子供のキャラクターに合わせて、思いだしやすい設定を与えて、丁寧にシーンを作っていきます。
怖い演技のコツ
怖い映画を見ている時、どんな感じになるか?思い出してみましょう。
【呼吸】 口呼吸 浅い呼吸です。
真夏の炎天下にいる犬の呼吸みたいです。
「ハァ ハァ」と途切れ、途切れになってます。
これは、呼吸が正常ではないからです。
【視線】
「目が泳ぐ」状態です。つまり、視線が左右にキョロキョロしています。
背後で、なにか 音がして、または気配がして振り返る時などは、
まばたきが出来なくなったりします。
怖いでエチュード作り
・怖い夢を見た
・犬が追いかけてくる
・夢から覚めたのに、犬が追いかけてくる
・お母さんを探すが誰もいない
という設定で、エチュードを作ってみました。
呼吸と視線の使い方をレッスン