ワーキングメモリーって何?
頭の回転が速いといわれる人は、頭の中で複数の情報を同時処理する力に長けています。
この力は「ワーキングメモリ」と呼ばれており、会話・読み書き・基礎的な計算など日常生活や仕事などさまざまな場面で必須の力とされます。
演技クラスでは、エチュードの様に、マルチタスクが求められる場面でも、演技が出来る様に、基礎トレーニングをしています。
ゲーム感覚で学べるので、みんな、必死ながらレッスンを楽しんでくれました。
反応を早くする方法(エチュードの準備)
① 円陣になり、手拍子を隣の人に回していきます
② 慣れてきたら、手拍子にアレンジを加えて、何が回ってくるか?
瞬時に、しっかり聴かないと出来ないように負荷をかけていきます
③ 次に、手拍子ではなく、同じように【言葉】を回していきましょう
④ 最終的には、同じ言葉を回すのではなく、隣の人の会話にお返事するように、会話を回していきましょう
出来なくても、大丈夫、みんなで、助け合いながらやってみましょう
言葉が思いつかなかったら【パス】と言って、飛ばしてもらうとか。
臆病になりがちにならないように、楽しく遊んでください。