ハムストリングスの硬さだけが実は原因ではなかった
前屈が出来ない真の理由を解決する方法
前屈が出来ない理由
一般的には、太ももの後ろ、ハムストリングスが固いのが原因です。
しかし、実は、そこだけを伸ばしても、前屈ベターは難しい方がいらっしゃいます。
ダンス生徒たちは、十分なストレッチをしています。
それでも、なかなか、前屈が出来ない生徒がいます。
同じように悩んでる方は、是非、違うアプローチもしてほしいです。
それが【股関節】です。
骨盤を正しく前に倒さなければ、前屈ベターは出来ないからです。
腰が丸いまま、手が床についてもダメなんですね。
大切なことは、骨盤から前に倒せるか?
座骨が後ろに向く意識を持つことだったんです。
座骨を後ろに向けるためには、
股関節、足の付け根の前をしっかりと折りたたんでいく事が重要です。
① 壁に向いたら、ス超す離れて立ちます
② 右ひざは壁に当てられる程度の距離に立ちましょう。
③ 軸足は真っすぐに、そしてお尻に力を入れて床を踏みしめましょう。
④ そmの状態から、背中を丸めないで、太ももとお腹を折りたたむイメージでお辞儀します。
⑤ お尻が後ろに引かれないように、股関節を折りたたみましょう。
⑥ 上げている膝が横を向かないように気を付けてください。
注意:
両膝を行ってください。
終わってから、土下座などして、股関節が折りたたみやすくなっている
事も確認してください。
お腹を引っ込めながら、ゆっくり行いましょう。