ダンサーの為のトレーニングって何?
体幹を使ってますか?
振り付けばかりを練習しても...
ダンスの振り付けばかり踊ってませんか?
レッスンにある腹筋や、背筋など程度はやってますよね?(多分)
振り付けメインの先生だと、筋トレや柔軟性などを吹っ飛ばして、各自でやっといて、というスタジオもあるかもしれませんね。
もし、ダンス上達の壁にぶち当たってるなら、振り付けだけ稽古しても上手くなるのは難しいかも...
身体作りを見直そう
ダンスは身体が資本です。
そのカラダがそもそも、出来てなくて、または、自分の身体をコントロール出来てなかったら、上手く踊れるはずありません。
貴方が、バイオリン奏者だとしたら、自分のバイオリンのメンテナンスしますよね。
自分のバイオリンの特徴を知り、完璧に使いこなすための方法を考えると思います。
ダンスの時には、それが貴方自身の身体です。
① 自分の身体を創る
問題は、正しく作るとと言うことです。
強く、しなやかに、俊敏に動けるように創るトレーニングをしましょう
やみくもに、腹筋だけをしていても、ダンスに使えなかったら、意味ありません。
② 自分の身体の使い方を見直す
身体が完璧でも、使い方が間違ったいたら、実力を発揮できません。
どの筋肉を、どんな順番で、どんな風に使うべきなのか?
先ずは頭で理解して、それから、身体が理解できるようにお稽古しましょう。
体幹の仕組みとバーレッスン
お腹を引っ込めて
とよく言われますね。これは、スポーツの基本です。
身体の動きは、身体の中枢から、末端に伝わる順番が基本です。
手足を動かす前に、お腹を引っ込めて、つまり、お腹に力を入れておきましょうという事です。
なので、身体の中枢である腹筋を鍛えるのは間違えではありません。
しかし、固める様に腹筋を締めている生徒さんが多くいるのも事実です。
やみくもに筋トレするのではなく、身体を理解する事が必要ですね。
体幹トレーニングとバーレッスンを併用することで、身体の作り方
身体の使い方を基礎から習得していきましょう。
その上で、様々なジャンルのダンスへとチャレンジしていく事で、確実に、レベルが上がっていくはずです。
スポーツの種類によってトレーニングは異なります
ダンサーの為の体幹トレーニングを行う事で、踊りやすい身体作りを目指しましょう。