日芸・多摩美・桐朋・大学受験で実技対策をする
演技未経験の受験生がすべきこと
① 声を出す
人前で、大きな声をだしたことが無い受験生は、受験当日にいきなり、大きな声は出しずらいと思います。
感情を入れてセリフを練習するのではなく、最初は、一定した大きな声を出せる様にしましょう。
② 体力をつける
体幹の強さを見る受験課題は、多くの大学が行っています。
毎日、少しづつでも走って、基礎体力をつけていきましょう。
③ 好きな作品
本、映画、テレビ...
ジャンルに関係なく、好きな作品をみて、どんなところが好きなのか?
具体的に言えるようにしておきましょう。
面接で、何を聞かれたとしても、自分が演劇を目指す原点として、好きな作品を再チェックしておくと、答える時にドキドキしないで済みますね。
④ 緊張しやすい受験生
先生や、お友達、家族の前で、自分自身の事を話せるように、お稽古しておきましょう。
面接は、貴方らしさを全面に出せるチャンスです。
どれだけ、演劇が好きか、どんな役者になりたいのか?
人に話すことで、頭を整理しておきましょう
オンラインでの個人レッスン
地方の受験生は、学校の長期休暇で上京してレッスンする以外では、オンラインがあります。
対面とは空気感が違うので、最終的には、対面でのレッスンが一番です。
しかし、地方で演技レッスン出来るところはなかなか、ありませんね。
今は、オンラインで演技レッスンする受験生も増えてきました。
① 面接のレッスン
② セリフのレッスン
オンラインでも十分にお稽古できますので、経験をすることで、緊張しない自信を得ることが出来ます。
集団でのクラスレッスン
実技試験に、集団でのエチュードが課されているならば、やはり対策は必要です。
内容もマチマチですし、毎年内容も変化する場合もあります。
演技未経験の受験生は、周囲の空気に飲まれてしまう事もあります。
他者と一緒でも、自分の役割を見つけ、演技出来るようにしておきたいですね。
過去問題を行うと同時に、演技の基礎をレッスンしておくことで、応用に強くなれます。
合格率を上げるには
個人でレッスン前にすべきこと
個人でレッスン出来ること
集団でレッスン出来ること
演技の実技対策は何が来るかわかりません。
自分が何が苦手なのか?
明確にし、弱点をしっかりと克服していく事が必須です。
なんとなく、周囲がやってることをやる。
ではなく、自分の良さを見つけ、武器にしていきましょう。