多摩美の試験対策として、過去問題を中心に行うだけでなく、
試験で見られるポイント、加点ポイントなどを教わり、
受験に向けて、具体的に何を身につけるべきかがわかりました。
また、演技やダンスの基礎レッスンを受けることで、
上手い・下手・日本語が出来る・出来ないに関わらず、
「表現したい!」という
心の底から湧き上がる気持ち「表現衝動」が、
何より大切だと教わったことが、自分の中で大きな出来事でした。
言葉の壁よりも、心の壁を取っ払うことが、重要だと知りました。
試験中も、レッスンのことを思い出して、自信満々で取り組めました。
レッスン中は、やはりわからない言葉も多く、
戸惑うこともありましたが、クラスのみんなが、
簡単な言葉に直して通訳してくれたり、みんな優しく助けてくれました。
楽しく、優しい仲間ですが、
演劇やダンスに対しては真剣で、
前向きに学ぼうという意思に溢れていて、
とても居心地がよかったです。