面接 当日記入の面接シートも要対策
①15分程度、自己紹介シートを記入
《シートの内容》
・名前・住所・高校名・生年月日
・趣味、得意な運動(それぞれ一言書ける程度の大きさ)
・特技または資格(それぞれ3つ程度書ける大きさ)
・好きな作品、具体的な志望動機(それぞれ5〜6行程度書ける大きさ)
②1人ずつ部屋に呼ばれて面接(試験官2人)
・面接シートから個々にあった質問
・面接シート以外の質問数個
「舞台演劇と映像演劇の違いとその良さ」
「普段、どんな舞台を見るか」
「学校の様子について」
小論文 一貫性と根拠を大切にしよう
1時間で600文字
小論文テーマ「50年後の演劇について」
B5程度の大きさの用紙に問題文とメモ欄
B4程度の大きさの用紙が本文原稿
⇒以上、2枚を提出する
リズム感 経験値がモノをいう。対策しておこう
1人ずつ部屋に呼ばれ、以下の試験を行う
①試験官の手拍子のリズムで、歩く
②リズムで歩きながら、手で裏拍子を叩く
③そのリズムで反復横とび
④半分のリズム(遅いリズム)で反復横とび
①〜④を、2回ほど練習した後、音楽をかけて行う
セリフ&エチュード 傾向がないことが特徴
1人ずつ実施
出展:鶴の恩返し「夕鶴」の1シーン
①セリフが書いてある紙を渡され、黙読する(1分弱程度)
②台本を持ちながら、朗読
③台本を持ち、セリフを読みながら、演じる
傾向と対策
今まで、校友子女選抜入試は、 公募制推薦入試と同じ試験内容でした。
今年は全く違う試験内容となりました。
年明けに行われる一般入試の試験も、ますます傾向が読めませんね。
傾向がないことが特徴であれば、 見られるのは【どれだけ素養があるか】です。
身体・精神力・声・体力・課題への向き合い方など、
どんな問題にも対応出来るベースを作り上げていきましょう。