1人ずつ実技試験。
①台本を渡され、マスク無で受験番号と名前を言う
②試験官の先生2人の前で2分間の黙読時間。
③マスク有。朗読→エチュード
台本の内容
と、2人はキスをした。
と、2人は犬と走りまわった。など、
全て、ト書きで構成されており、最後に一言台詞があるという内容。
リズム感 数年ぶりにあの試験問題が出題
①1グループで部屋に入り、
前後5人ずつで8×8の振り入れ(4×8で前半後半に分けて)
②質問を受け付ける時間や曲をかけての練習を何度かした。
③発表時は、マスク有で2人ずつの発表を2周した。
歌唱 毎年出題される基本の審査
1人ずつ、歌唱の試験。
曲名を言ってから、アカペラで歌う。(マスクなしで歌唱)
それ以外の指示は、特になし。
ミュージカルの歌、台詞のある歌、英語歌詞の歌など、様々。
面接 自分らしい言葉で具体的に
15分程度で面接票の記入。
面接票をもとに面接が行われる
《面接シートの内容》
名前・住所・高校名・生年月日
資格の有無・経験の有無
特技・趣味・心に残った映画や文学、舞台、ラジオ等
志望理由・将来の希望
・試験はどうだったか?その感想
・趣味、これまでの経歴など
傾向と対策
例年と比較して、大きく変わったのが、身体表現・リズム感試験。
これは、ダンス未経験の受験生にとっては、難しいですよね。
「リズム感試験の動画」を見て、チェックしてください。
演技に関しても、台詞ではなくト書きが多いものを選択していたり、 試験の出題の仕方は、同じでも、題材は傾向ががらりと変わっています。
世界観を自分で広げられると、最後の台詞のトーンも変わりますね。
まさに、毎年変わり、摑みどころがないことこそが、 【日芸の特徴】ですね。 だからこそ、課題に向き合う時の姿勢が、 見られているのだと思います