セリフが言えても棒立ちでは?
オーディション対策に演技レッスン
子役の恥ずかしい、自信の無さとは?
新しい課題に直面した時、お子さんの反応は以下のどれですか?
- 直ぐにチャレンジ出来る
- 誰かが始めたら動ける
- なかなか動きだせない
- 固まってしまう
- 周囲が動き出すと、逆に固まってしまう
オーディションでも、予定にない要求が来ることは、多いです。
そんな時、出来なくても動けるか?
固まってしまうか?
審査の結果に大きく影響します
子供の表現衝動を妨げる気持ちは
なぜ、動けなかったの?と聞くと、子供の多くが、【怒られたくない】と答えました。
出来ない時に、怒られるという流れが、身についてしまっている様です。
これでは、戦う前に敗北宣言してるようなものです
出来なくても、それは悪いことではないから、誰も、怒ったりしてないよ
と説明から入ります。
言葉で言っても、すぐに理解できるわけではありません。
根気よく、子供の成長を待つことが大切、【急がば回れ】ですね
表現は、恥ずかしくない、怖くない心を育てるレッスン
具体的なレッスンとして
へんてこダンス&へんてこポーズ
をご紹介します。
① 音楽が鳴ってるときは、思いきり、へんてこなダンスを踊る
② 音楽が止まったら、すぐに止まらないで、へんてこなポーズを考えてから、そのポーズで止まる
この繰り返しです。
やってみると結構難しいです。
大人の皆さんもやってみてください。
音が止まると、反射的にだるまさんが転んだみたいに、止まってしまうことに気が付きます。
おもしろいポーズを考えて止まろうと、なかなかできません。
表現したいという、感覚が強くなると、出来てきます。
是非、やってみてください。