ダンスや演劇で入試をする時の受験対策で身体レッスン
何をすべきかわからない時 やるべきことは?
試験科目に、身体表現とか、リズム感とか あるけど、何?
演劇の大学受験でも、身体を使う試験があるらしい。
そこまでは分かっても、何をしたらよいのか?
迷う受験生が多いです。
演技のレッスンをしたいけど、ダンスとか、体幹を鍛えるとか・・・
必要なんでしょうか?
受験生に必要な身体の準備とは?
全く、運動経験が無いとか、運動不足とか...やらないよりは、やっておいた方が、身体が変わるだけで無く、
気持ちに余裕が出ることは、明らかに、大きなアドバンテージとなります。
たかが、歩く、走る、飛ぶ、転がる...
等の簡単な動作を見られる試験だとしても、
入試の現場でやってみると、意外に、緊張してしまう生徒さんがいます。
なので、全力を出せる精神状態を保つためにも、全く自信が無い方、緊張しやすい方は、対策をした方がよいと思います。
役者を目指すなら、絶対的に必要なのが、健全な身体です。
体力や柔軟性です。
何かを表現したくても、体力不足で、頭でやりたいことが、身体で追いつかない。
何かを表現したくても、身体が固くて、想像と違う。
対策としては、少しずつでよいので、毎日走って欲しいです。
これなら、誰でも出来るかな?
走る前後のストレッチもしましょう。
少しずつでも、カラダは変化し、向上します。
表現者としての、体力や柔軟性を今から準備してください。
受験では、表現者としての素養のある身体か?
見られます。
そして動く事に慣れておきましょう。
身体を大きく使う事も意識してください。
緊張すると、心ばかりか、身体も萎縮しがちです。
思い切った表現が出来る様に、手足を自由に、思ったように動かすことも意識しましょう。
体幹トレーニングで柔軟性が上がった受験生の写真
1時間の体幹トレーニングクラスで、身体を比較してみました。
1時間レッスンしたら、格段に柔軟性が上がりました。
柔軟性が上がると、身体が軽くなり、動きやすくなります。
この状態から、リズム感のトレーニングや簡単なダンススキルのレッスンを始めた方が、結果が早くついてきます。
朝起きて、直ぐに、ダッシュはできませんね。
柔軟性を上げて、何でも出来る準備をしましょう
側屈の変化
前屈の変化
開脚の変化
生徒さんのコメント~
受験対策で、上京して、スタジオでのレッスンを楽しみにしてきました。
演技だけではなく、【体幹クラス】受けてみました。
自分の身体なのに使えてない箇所があることが分かりました。
どこに意識をすればよいのかも理解できた1時間でした。
やってみて改めて、こんなに出来ないんだな~と実感できたので、これからは、先生に言われたことを
意識的にやっていこうと思います。
受験まで、後悔しないように、体力もつけたいです。