◆レッスンの質を上げて体改革!
スタジオに通い始めて2ヶ月が経とうとしています。
だいぶ基礎のトレーニングには慣れてきました。
最初は、ついていくのに精一杯でしたが、
だんだん先輩たちと同じ内容が出来るようになってきました。
ですが、慣れてくると、ただこなすだけになってしまう時が出てきました。
先生にも指摘され、もう一度レッスンの受け方を見直すことにしました。
先生からのアドバイスは、
「今、自分のどこの筋肉をどのようにするために動かしているのか」
を意識することでした。
私はフラットバックという、
おしりから後頭部までを真っ直ぐにキープする動作がとても苦手です。
そして、その動きは背筋や腹筋がないと、
綺麗な形にすることばかりか維持することもできません。
そのため、私は腹筋と背筋、おしりの筋肉を常に意識しながら、
トレーニングを行うようにしました。
例えば、四つん這いになって背中を丸めたり思いきりそらせる
キャットバックという動作があります。
運動を覚えたばかりの時は、ただ背中をでこぼこ動かすだけで、
全く筋肉を使おうとしていませんでしたが、
どこの筋肉が弱いのか自分で自覚した今は、
レッスンの仕方を変えることが出来るようになっていました。
具体的には、おしりを思い切り締めて、
お腹がこれ以上ヘコまなくなるまで思い切り力を入れます。
その意識を持つだけで普段よりも数倍辛く、
嘘みたいに汗が吹き出してきました。
そして、少しずつフラットバックをキープできる筋力がついてきました。
◆体に向き合うことが、変わるための第一歩
フラットバックをピンポイントにトレーニングするだけでなく、
自分の弱いところを、いつどんな時でも意識すると、
体が変わることを実感しました。
レッスンでは、よく先生から、
「自分の体とお話しよう」と教えていただきます。
まずは、自分の体と向き合い、自分の弱い部分を自覚することが、
スタートラインだと思いました。
これからもより良いレッスンにしていくために、
自分の苦手を研究し、そのために何をすればいいか実行していきたいです。