体幹を強くというと腹筋と思ってませんか?
使える実践的な身体にするには、手足のつながりが重要
スタジオでは、ダンスの生徒さんがダンスの為の体幹トレーニングに励んでいます
お尻の強化
肩胛骨の柔軟性
片足のバランスの保持...
大事ですね。でも、単体で各パーツだけをトレーニングしていても、いざ、踊るとなると、上手く身体が使えない
疑問を感じたことないですか?
踊っているときは、とにかく、体中が、あっちこっち向いてます。
右足を高く上げながら、身体をひねって、右手が上で、左手は下で・・・
手足がバラバラですが、すべてが協調しあい、軸を保ちます。
お腹を中心に、手足が協力しあい、つながらなければなりません。
手足がバラバラにならないように、一つにするトレーニングです。
ハーフカットやゴムバンドが無くても出来ます。
お腹を締めながら、手足を協調させるレッスン方法(ハーフカット使用)
① 初診の様に仰向けで、肘と膝でハーフカットを持ちます。
② 両足には、ゴムバンドをひっかけて、負荷をかけます
③ 骨盤を丸めるようにし、お尻を持ち上げます
④ 同時に、上半身も起き上がって胃を床に押し付けましょう
⑤ 基本ポジションが出来たら、そのまま、片足ずつ伸ばしていきます
⑥ ハーフカットを落とさないように、片足ずつ交互に伸ばしましょう
注意:
ハーフカットが無かったら、百均で売っているボール等でもOK
両足に引っかけているゴムバンドは難しかったら、
最初は無しでやってみましょう