IZUMIの豆知識

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緊張をとってパフォーマンスアップを目指す 緊張ってなに?脱力の仕方をやってみた


役者にとっての緊張と脱力とは?
力まないパフォーマンスを目指すには

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緊張をとりたい!
それは、役者でなくても、誰しもが思うことだと思います。

では、緊張の反対はなんでしょうか?
「脱力」ですね。

では、脱力している時とは、どんな時かを考えてみましょう。

お風呂に入っている時、寝る前、泥酔状態の時・・・
身体に力が入っていない状態のことですね。

では、人前で何かパフォーマンスをする人にとっての「脱力」とは?
ですが、上記の例の身体の状態では、立っていられないですよね。


表現者にとっての「脱力」って何?


演技やダンスをしたり、プレゼンをしたり、
人前で何かパフォーマンスを行う時の「脱力」とは、
身体を支える最低必要限度の力が入っていて、
余分な力が抜けている状態のことを言います。

では、緊張をとり、
その「ほどよい脱力」の状態になるには、どうしたら良いでしょうか?

緊張をとるには、まず「緊張を自覚する」ことが重要です。

どこに緊張が走るタイプなのかを自分で自覚し、
自覚ができたら、その部分を意図的に抜いていきます。

つまり自分の身体と向き合うことが大切なのです。

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緊張と脱力 レッスン方法


【3人で緊張・脱力確認】

① 1人を挟んで、真ん中の人は左右に傾けさせます。
   左右の2人は1人の体を受け止めます。

②  力を抜こうとしても、入ってしまう自分の癖や特徴を、
    左右の人見抜き、真ん中の人は自覚します


【ペアで緊張・脱力確認】

① 腕を持ち上げて落としてあげたり、足を持って左右に揺らしてみます。

② 抵抗しようとする力がないかどうか確認します。

※床に落とさないよう、十分注意をして行いましょう。


【1人で緊張・脱力確認】

① 足の指、足首、ふくらはぎなど、
   体の部位に一つずつ力を入れてから、力を抜きます。

② 力を抜こうとしても、抜けない部分を探します。

③ 緊張する箇所を確認したら、その部分を意図的に抜いていきましょう。


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