泣こうとしなくても泣ける
呼吸からつくる感情トレーニング
大人も子供も、苦手と感じることの多い「感情トレーニング」
「悲しかった記憶」を思い出して、気持ちを作ると思いませんか?
記憶を思い出すのではなく、
今回は、泣いている時の体の状態を思い出し、
再現する方法で、感情トレーニングを行いました。
感情は筋肉に宿る。呼吸を変えて、感情を湧き上がらせる。
泣こう。泣かなきゃと思うと、かえって泣けなくなってしまう。
そんな経験はありませんか?
実際に、感情はこうしようと思うのではなく、
実生活では、意識しなくても思わず悲しくなってしまう、イライラしてしまいます。
つまり、感情はつくるのではなく、「湧き上がるもの」なのです。
泣く時も、何かに反応し、息が荒くなったり、鼻の奥がつーんとしたり、
目頭に熱が集まったりし、涙腺を刺激し、涙が出るものです。
呼吸からつくる感情トレーニングでは、
この感情が湧き上がる体の状態を再現することがポイントなのです。
泣き・怒りの呼吸 レッスン方法