人に伝わる演技の基礎力!~演技レッスンレポート~
演劇を目指す受験生のYです。
私は、演技未経験です。
演技って何?表現って何?
人に伝えることってどういうことなんだろう?
スタジオ自粛期間中、毎日オンライン演技レッスンを受けて、
感情トレーニングなど、自分自身と向き合うレッスンや、
役の設定を作ったり、考えたりすることに関しては、
回数を重ね、感覚をつかめるようになってきました。
そして、そこからさらにレベルアップするために、
「表現」にするために必要なことは何なのか?
をひしひしと感じています。
思っているだけじゃダメ
伝わらなければいけない
そこを教わりました。
演技レッスンで学んだこと、感じたことをレポートします。
テクニックも必要 伝える演技とは受験対策演技レポート
★発声
声が相手に届いていない
お客さんに声が届かない
これではどんなにいい演技をしていても、
表現が出来ていないと思われても仕方ありません。
きちんと発声をするためには、
腹式呼吸をマスターする必要があると思いました。
私が、自粛期間で行った腹式呼吸の練習方法をお伝えします。
<腹式呼吸の練習法>
1、寝転がってお腹が膨らんでいることを意識して呼吸をする
2、できるようになってきたら、立った状態で同じように呼吸する
3、喉を広げて「あー」と声を出す
4、「あー」という音がクリアになってきたら、
きちんとした発声が出来ていることになる
★表情
怒っているのに笑っていたり、
笑っているのに泣いていたり人間の感情には、
様々な例外がありますが基本は喜怒哀楽です。
表情のトレーニングをしては、鏡を用意して、
自分の中で喜怒哀楽の顔をしてみると良いと思いました。
鏡に映っている自分がその感情の時の自分の顔です。
自分の顔というのは普段はあまり、じっくり見ることがないものです。
自分がどんな表情をしているのか、
定期的にチェックすることが表情のトレーニングになると思います。
★表現
表現できているかというのは、相手にきちんと伝わっているかということです。
独りよがりの演技になっていないか。
これは自分では確認することが難しいです。
誰かに見てもらって演技をし、
感情や目的が見ている人に伝わっているかどうかを確かめることが大事だと思いました。
見ている人に伝わっていなければ、
独りよがりの演技になってしまって表現が出来ていないということになります。
伝わっていなければ、どんなにいい演技をしていても意味がありません。
相手に伝わってなんぼ!
何事も、基礎が大事だということを改めて感じました。
基礎は一日にしてならず。
基礎を自分でコツコツと積み重ねていくことが大切なので、
これからも頑張っていきたいです。
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