泣く演技 オーディション対策 パントマイムでイメージを作る
複数のセリフを使って、複数の気持ちの変化をつけましょう。
リアリティーを持たせるために、パントマイムでイメージを作ります。
イメージの作り方 エチュードの内容は?
物を探す
なかなか見つからなくて焦る
やっと見つかり大喜びする
または
見つからなくて泣き出してしまう
やり方
①本物の宝を部屋に隠す
②時間を決めて、実際に本気で探す。
③同じことを、パントマイムで行う。
子供達の感想
先に実際にさがしたので、本物があるときとない時の感覚のちがいを実感できた。
パントマイムで探すと、ちゃんと見ないで顔を動かしてしまう。
何度か練習すると、本物が無くてもイメージできるようになってきた。
更に気持ちの変化もパントマイム
丁寧に演技することが大切。
パントマイムに慣れてきたところで
いよいよ、焦る気持ちから泣き出す気持ちの変化をパントマイムでやってみました。
最初に比べて、しっかりとイメージが持てるようになり
泣き出す感情もリアルになってきました。
CM対策や、年齢の低いお子さんのオーディション対策では
先ず一言に気持ちを入れるレッスンをします。
【おいしい】【ありがとう】【やめてよ】などです。
ドラマのオーディションになってくると、気持ちの変化も要求されます。
セリフの言い方ではなく、まずはイメージを作るトレーニングを何回もしていきましょう。