子供演技クラスの小学生に、自分でセリフを作る課題を出しました。
皆さんも、以下の課題にチャレンジしてみましょう
~子供への課題~
1 最初は怒っていて、最後は笑う設定を考える
2 そのセリフを自作する
さあ、やってみてどうでしたか?
怒るところから、笑うところの変化は自然に出来ましたか?
クラスでは、様々なアドバイスで同じ課題にチャレンジしました。
全てに共通してい大切な演技の基礎は
セリフを言おう言おうとしないこと。
イメージを大切に、よく見たり、よく感じてから、セリフを言いましょう
どのアドバイスが自分ではやりやすかったのか?
チャレンジしたら、考えてみてくださいね
話している相手をイメージする方法
怒っている相手を、イメージして、その人の表情を、想像の中で、しっかり見ましょう
セリフを言えば、相手の表情も変わりますね。
どんな風に顔が変わったか、【よく見る】
イメージすることが大切です。
セリフを言う前に、相手をよく見ましょう。
空気の色を変えてみる方法
怒っているときは、周りの空気が真っ黒です。
その空気が少しずつ、ピンク色に変化していきます。
真っ黒の空気の時は、怒っているときです。
ピンク色になるほど、気持ちが明るくなって、笑顔になるイメージを作りましょう。
呼吸を変えてみる方法
怒っている演技 ⇔ 笑う演技
その間には、必ず、気持ちが変わる瞬間があります。
何かに驚いたり、何かを発見したり・・・
その気持ちが変わる瞬間に、呼吸を一瞬止めて、次の呼吸に入っていきましょう。
誰かに怒っている、その相手が何かを言ったとします。
怒っていたことが間違いだったと気が付く一瞬です。
そこで、一瞬、呼吸を止めましょう。
それから、次の笑うお芝居に、徐々に変化させていきましょう。
呼吸の 変化に注意して、気持ちも変化させていきましょう
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